鼻あて跡が残らないメガネ、その条件とは?

 

メガネをしていれば鼻あての跡がつく、残るということで赤くそこだけ変色したようになることで悩む人は多いのではないでしょうか?

かなり多くのメガネユーザーが悩むところだと思いますが、どのようにすれば跡が残りにくいのかについて説明をします。

 

鼻あての跡とメガネの部品、パーツの名前、名称

 

メガネの鼻に当たる箇所部分について正式名称は鼻パッド、鼻あてなどといいますが、他にも以下のように表現する人もいます。

 

  • 鼻かけ
  • 鼻受け
  • 鼻押さえ
  • 鼻止め

 

要するにこの鼻パッドが鼻に当たる箇所に問題があって跡が残ったり、赤くなるという現象が起こります。

 

メガネで鼻跡、鼻が赤くなる原因とは?

 

メガネは軽量化されてきましたが、それでも一定の重さがあり、鼻あての箇所にその負担がかかります。

特に長時間かけている人は使用時間ずっと重みがかかっているわけですが、

 

  • 血行が悪くなる
  • メラニン色素が真皮層に入り込む

 

といったことも赤くなる原因といえます。

メラニン色素は以下のページでも説明をしていますが、要するにメガネの重さや鼻パッドの刺激が長時間かかることで肌に赤くなるなどの変質をもたらすと考えることができます。

 

参照

メガネで鼻にへこみ!色素沈着する理由と解決方法も

 

メガネの重さで鼻あて跡を残さない

 

すごく初歩的なことですが、メガネが重いという人は案外多いのではないかと思います。

メガネ屋に行くと本当にいろいろなタイプのフレームがあり目移りするでしょう。

その結果、重いメガネを選んでしまうということはよくあります。

かけるとすぐにわかりますが、鼻や耳が非常に痛くなってきます。

凝ったデザインが重い傾向が強いので、

 

  • フレームはシンプルにでも似合うものを
  • レンズは薄型にして軽いものを

 

ということをまず心かけてほしいと思います。

似合うメガネを選ぶ方法は以下のページで詳しく解説しています。

 

参照

人生を変える似合うメガネを見つけるたった1つの方法

 

フィッティング技術で鼻あて跡を残さない

 

重いというメガネはどうにもなりませんが、そうでなければフィッティングが狂っているということは非常に多い鼻あての跡が残る原因といえます。

 

 

とメガネの重さは上手に分散させてかけなければいけませんが、鼻だけに負担となっている場合は多いです。

これはかけているうちに狂ったという場合もありますが、最初からメガネ屋にフィッティング技術がなくて分散ができていないという可能性もあります。

 

参照

格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い

 

鼻あての素材をシリコンにして鼻あての跡を残さない

 

鼻あてが最初からシリコンということはほとんどありませんが、シリコンはかなり柔らかいので鼻あての跡がかなり残りにくくなります。

触るとその柔らかさがよくわかると思います。

シリコンの鼻パッドもメガネ屋でも交換(アフターフォローがしっかりとしているメガネ屋で購入していれば無料サービスしてくれます)してくれますが、通販で注文して自分で交換してしまう方法もあります。

シリコンの鼻パッドは2つで300円程度というのが原価ですが、メガネ専用のドライバーがあれば自分でも交換できるようになっています。

手先が器用でないなど自信がなければメガネ屋に交換してもらうこともできます。

ただし柔らかすぎるシリコンの鼻パッドにすれば、食い込むという現象も起こることもあります。

またパフという化粧で使用する素材を鼻パッドにつける形式のものも販売されています。

 

エアクッションの鼻あてで跡を残さない

 

鼻あてが鼻にかける重さを軽減するのも1つの方法です。

Zoffだとエアクッション形式の鼻あてがありますが、これは鼻あてに空気が入っている新しい鼻あてです。

鼻あての空気がクッションとなり鼻あての跡が残りにくくなります。

Zoff SMARTなどはこのエアクッション方式を採用していて鼻跡が気になる場合にはおすすめできます。

 

プラスチックフレームで鼻あての跡を残さない

 

そもそも鼻あてがないフレームを選ぶという方法も鼻の跡をなくす方法でもあります。

この考え方からメガネを選ぶならプラスチックフレームがベストといえます。

 

メガネフレームの劣化でも跡が残りやすくなる

 

案外知られていませんが、フレームには劣化や寿命というものもあります。

寿命という場合には型崩れが激しく、ちょっとフィッティングしてもすぐに元に戻るというようなこともあります。

2万以下の安めのフレームだと3年程度で寿命という場合もあるので、この部分も年数を確認してほしいところとなっています。

 

参照

知っていますか?メガネには本当は寿命があること

 

すでについてしまった鼻あての跡を消す方法

 

市販のクリームも良いのですが、皮膚科に行くというのも1つの方法です。

色素沈着となっていることも多いので、医学的な処方を受けるほうがまず良いと思います。

 

  • 皮膚科に相談する
  • 市販のクリームを使用する
  • 温かいおしぼりで色素沈着の部分をマッサージする

 

このような方法が鼻あての跡を消す方法としてよく使用されています。

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