メガネで鼻にへこみ!色素沈着する理由

 

メガネは鼻と耳とで重みを支える仕組みとなっています。

そのため耳が痛いという人もいますが、それよりも鼻が痛くなるとかへこみができるという人のほうが多いと思います。

ひどくなれば色素沈着までなってしまう人もいますが、色素沈着する人体の構造について解説をします。

 

メガネで色素沈着する理由

 

メガネはかなり昔よりも軽量化されましたが、それでも一定の重みがあります。

度入りをかけていれば長時間かけることになりますので、鼻パッドの部分にこのメガネの重みが慢性的にかかります。

 

  • 血行の流れが悪くなる
  • メラニン色素が真皮層に入り込む

 

メラニン色素とは肌の黒さを左右する要素でもあります。

色黒という人の場合にはこのメラニン色素が多いといわれています。

メガネによって鼻の部分に長期間刺激が加わり、その部分にメラニン色素が蓄積し変色してくるという構造になります。

 

メガネによるへこみと色素沈着を予防する方法

 

要するに上記のようにメガネによる鼻の箇所への刺激が強いとへこみ、そして色素沈着へつつながりやすいということになります。

他にはメガネの鼻パッドの跡が残るということもあり、女性にとっては深刻なケースもあるかと思います。

 

参照

鼻あて跡が残らないメガネ、その6つの条件とは?

 

色素沈着につては皮膚科、化粧品による予防もあるわけですが、メガネに限っていいますと

 

  • シリコン製の鼻パッドへ交換する
  • 耳の部分のフィッティングを行い鼻への負担を軽くする
  • 軽いメガネにする
  • 鼻パッドのないタイプのフレームとする

 

というような方法があります。

鼻パッドはデフォルト状態だと樹脂製のやや固めのものとなっていますが、シリコン製に交換することで鼻への負担を軽くすることもできます。

シリコン製への鼻パッドの交換はメガネ屋に相談することでもできます。

 

参照

無料?高額?メガネの鼻あてをシリコンにする

 

鼻のへこみということでどうしても鼻に注意がいきますが、耳のフィッティングが狂っていて鼻への負担が大きくなるということも多いです。

この場合にはメガネ屋にフィッティングをしてもらいます。

メガネでもデザインに凝るとどうしても重いものになりがちですが、こうなればシリコンにしてもフィッティングをしても根本的な改善はできません。

重いフレームはメリットがないので長期的に見ればフレームの買い替えをすると良いと思います。

 

シリコン鼻パッドとそのデメリット

 

シリコン鼻パッドに交換すればメリットだけしかないというような意見もありますが、そうでもありません。

 

  • 汗を吸収しやすく鼻パッドの箇所がかゆくなりがち
  • メガネが落ちやすくなることもある

 

といったこともあります。

肌が弱いと負ける場合もあるので、自身の肌の特徴からも考えなければいけないということになります。

またフレームが劣化していればシリコンにしてもへこみが改善されない場合もあります。

安いフレームですと3年程度で劣化していて、型崩れや変形をしている場合もあります。

この場合、多少のフィッティングをしてもすぐに落ちるようになってしまう場合もあるので買い替えが必要となります。

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