メガネには耳かけ、耳当て(正式名称は先セル、モダンといいます)があり、形によっては耳の後ろに当たるような場合もあります。
まれに耳の後ろに痛みが出たりする場合もありますが、耳の先セルが当たる部分にへこみが出ているというように感じる場合もあるかと思います。
このようなメガネは不良品なのかどうかについて解説をします。
メガネと耳の部分のフィッティング
メガネは型番の同じフレームでも個人の顔の形に沿ってフィッティングというものを行います。
- メガネの重みを分散されて顔の一部に負担がかかりすぎないようにする
- メガネがすぐに落ちないようにする
などといったことが目的です。
このフィッティングはメガネ屋の腕の見せ所でもあり、技術の差がよく出てくる部分でもあります。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
メガネで耳はへこむ?
フィッティングがうまいメガネ屋ほど顔のへこみなどにかなり忠実にメガネをフィッティングします。
おそらく今回のように耳の後ろがへこむとしている人は
- メガネをする前から耳の後ろがへこんでいた
- そのへこみに沿ってメガネ屋がフィッティングをした
ということだと思います。
左右どちらかの耳だけへこみがある
メガネをしていると左右の片方の耳の後ろにだけへこみがあるということに気づくかもしれません。
人間の耳は高さ、形、へこみ、骨の形なども意外と左右対称ということが少ないです。
おそらく左右対称な耳をしている人は非常にまれではないでしょうか?
もし左右の片方の耳の後ろにだけへこみがあるという場合も、メガネをかける前から片方にだけへこみがあったという可能性が非常に高いといえます。
耳の後ろに圧迫感がある場合にやるべきこととは?
メガネは意外と知られていませんが、フレームが変形してくることがあります。
- フレームの劣化
- 変形
- 型崩れ
- フィッティングがもともと上手なメガネ屋で購入していない
通常定期的にメガネ屋に行き、フィッティングをしていれば10年はフレームが持ちます。
しかし格安フレーム、2万以下のフレームにしている場合には3年程度でフレームが劣化して寿命を迎えている場合もあります。
参照
このような場合に耳の後ろに圧迫感を感じる場合はよくあるので、気になればメガネ屋にフィッティングをしてもらいにいきましょう。
安いフレームをしていてフィッティングを何度してもすぐにゆがみが出てくる場合には買い替えのタイミングを迎えている可能性もあります。
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