メガネが目に悪いかな？と感じる場合もあるかと思います。
私もそう感じて、何度か度数調整や変更はしてきましたが、どのようなメガネが目に悪いのかについてまとめて解説をしたいと思います。
度数が合っていないメガネは目に悪い？
メガネは視力検査をして作っていきますが、逆にいいますと視力に合っていないメガネは目に悪いということです。
- 緩い度数だと動体視力に影響が出る
- 度数がきついと近くを見るときに目に負担となり眼精疲労を招く
どちらにしても目には悪いので、適切な度数の変更や調整していくことは必要となります。
メガネのかけたり外したりを頻繁にすることは目に悪い？
これも都市伝説のように言われることもありますし、また実際に信じている人もいる説でもあります。
ただし根拠はないので弱視といった場合の他は心配は基本的に必要ありません。
目が悪いのにメガネをかけないことも目に悪い？
近視でも老眼でも目が悪いのにメガネをかけずに頑張って目を細めて何とか見ようとする人も多いです。
メガネをかけるのも面倒という場合もあるかと思いますが、このような状態が目に良くありません。
目に負担がかからないのは
「無理をしなくても自然に見える状態」
を確保してあげることです。
そのため目を細めて無理に見ようとするのは目に負担をかけて無理やりにピントを合わせようとすることで視力に影響してくる場合が多いです。
メガネをかければ度数の進行がかえって進むと信じている人もいますが、そうではなくメガネをせずに無理に見ようとすることが進行を進めるとなります。
参照
メガネの使い分けは目に悪い？優しい？
特に近視の人ほど1つのメガネを日常、運転、パソコンやスマホとあらゆる局面で使い続けているという人が多いように思います。
- 遠距離
- 中距離
- 近距離
とメガネでは見える距離を度数によって設定しています。
たとえば近視で遠くがよく見えるメガネということは逆に近くを見るときにはそれだけ目に負担となっていることを意味しています。
パソコンやスマホをするときにも遠くが見えるメガネをずっとしているのは深刻な目の疲労となる場合も多く、眼精疲労となり、30代初期で老眼症状を示すことにもなってきます。
参照
もし上記の眼精疲労のページの特徴に該当するようであれば早急にメガネの距離感による使い分けをしていきましょう。
老眼を早期に発症させても治ることはないので、その後もずっと引きづることになってきます。
おすすめは日常用とパソコン用など2つのメガネを使い分けすることです。
パソコン用は度数を2つ程度落とすことで目は楽に近距離にピントを合わせることができるようになるはずです。
メガネとコンタクトはどちらが目に悪いのか？
見た目が変わらないということでメガネでなくコンタクトをメインに使用する人も多いですが、その使用感はどのように感じるでしょうか？
- パソコン、スマホをしていると目の乾燥を感じる
- 目やにがよく出る
- 意識がボーっとすることもある
- 充血をしているときもある
- 目の奥が重い
参照
「コンタクトレンズで眼が疲れるなどトラブルが多い本当の理由」
コンタクトでは特にこのような感じ方をよくするかと思います。
もともと目に直接装着するコンタクトは酸素不足になりがちで、角膜に傷がつきやすく、また眼病の原因ともなりえます。
コンタクトは見た目を気にする年齢を過ぎれば、また特にパソコンなどをよく使用する環境にいるのであれば使用を控えることも検討していきましょう。
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