よく牛乳瓶の底のようなレンズといわれますが、正直いって過去の遺物になりつつあります。
度数がきつくても分厚いレンジにしない方法はありますし、見た目の変化も緩和することができる時代になりました。
分厚いレンズは
- 見た目
- 重さ
とデメリットが多いので、できるだけ避けるという方法を検討していってほしいと思います。
分厚いレンズのデメリット
近視レンズの場合には特に分厚いレンズとなりやすいです。
0.1以下だとかなり分厚くなり、フレームからはみ出るようなことにもなります。
特に横からの見た目でレンズが分厚いとブサイクになりやすいです。
- レンズの重みが増す
- 見た目が悪い
- 目が小さくなる
このようなところが分厚いレンズのデメリットといえます。
薄型レンズを検討しよう
私もいわゆる分厚いレンズを使用してきました。
20年程度もこのような状態でしたが、先日メガネを新調して薄型レンズにしました。
度の強い近視だとそれでもフレームに収まりきらないかもしれませんが、超薄型レンズもあるので検討してほしいところです。
ただし
- 薄型レンズ プラス3000円程度
- 超薄型レンズ プラス5000~6000円程度
と通常のレンズよりも値段が高くなります。
それでも見た目や重さを考えると薄型レンズをおすすめしたいと思います。
- 0.1以下 超薄型レンズ
- 0.5以下 薄型レンズ
私の考えではこのように視力によってどちらのレンズにするのか決めると良いと考えています。
参照
分厚いレンズが目を小さくしてしまう理由
近視メガネのレンズは凹レンズで目を小さくしてしまいます。
目の大きさが変わると見た目にもかなりの影響を与えてしまいます。
- 薄型レンズにする
- 目とレンズとの距離(頂間距離)を短くする
- フレームが小さいメガネにする
このようなメガネにすると目は実物と同程度の大きさにできます。
薄型レンズは屈折率が通常のレンズよりも高くなっていて、目を小さくするデメリットを緩和できます。
費用も高いレンズですが見た目を維持しやすいということでもおすすめできます。
参照
重い分厚いレンズは眼精疲労の原因に?
上記のほうでも説明しましたが、分厚いレンズは重みもあります。
重いレンズは
- 鼻や耳といった部分に重みがかかる
- 重いメガネはかけ心地や気分の悪さ、頭痛の原因ともなりえる
- 重いメガネが落ちたときに焦点と合わないので眼精疲労となりえる
ということで重いメガネにメリットは1つもないといって良いほどです。
メガネというのは眼の焦点と合うように正確に個人ごとのデータに合わせて作られています。
一番上がった状態でメガネはかけるべきですが、重みで下がった状態では焦点と合っていないので眼精疲労になりやすくもあります。
参照
視力に影響することもあり要注意といえます。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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