JINS MEMEは購入してはいけない?を実際に使ってみた感想

 

JINSはメガネとウェアラブルとを標ぼうしている日本でも有数のメガネチェーンです。

JINS MEMEといった体の内側を知るメガネを業界初開発、販売しましたが、機能や使用感など知りたいという人も多いようです。

しばらく前に個人的にJINS MEMEを購入しているので、その使用感を紹介していきます。

 

JINS MEMEって何ぞや?

 

2015年に発売がスタートされたウェアラブルメガネです。

 

  • スマートフォンと連動して体などの状態を分析、数値化する
  • リアルタイム分析ができる
  • JINS MEMEを装着している人の気分を示す
  • 疲労度を示す
  • 集中度を分析する
  • ランニング時のフォームを分析
  • JINS MEMEが分析した数値を記録する

 

といった機能が代表的なメガネです。

私などは世代の関係でドラゴンボールのスカウターをイメージしてしまいますが、スカウターのように敵の数値を知るのでなく自分の体調面を数値で知るという機能となります。

上記の機能はそれで固定されていてということでなく、順次JINSのほうからアプリが追加されていきます。

 

  • 運転時の視線分析で眠気の通知をしてくれる
  • 体幹トレーニング用のアプリ

 

今後もまだアプリの追加も予定されているようです。

 

JINS MEMEを使ってみた感想や評価

 

私の場合、午前、午後と仕事をしていますが、

 

  • 午後になると疲労もあるのか集中力が落ちるのが数値に出てくる
  • 仕事が終わったときに気分の数値が良くなる

 

と普通の度入りメガネにアプリがついているような感じで、現在の自分の状態を数値で客観的に理解できるのは面白いと思いました。

体感のチェックもしてみましたが、加齢によってこの数値もどう変化していくのか興味があります。

特に購入した初期のころは不具合もありましたが、アップデートされたのか最近はその不具合は起こらなくなりました。

徐々に進化していくソフト型のメガネといっても良いのかもしれません。

 

JINS MEMEのデメリット

 

私の場合、普段からメガネをしているのでJINS MEMEでは選択肢がありませんでした。

 

  • JINS MEME ES(度入りタイプ)   39000円
  • JINS MEME MT(サングラスタイプ) 19000円

 

つまりESタイプしかかけられないのですが、かなり費用が違うことがわかります。

JINS MEMEの最大のデメリットは値段が高いことですが、裸眼の人だとまだMSタイプを使用できるので手は出しやすいかもしれません。

 

JINS MEMEは流行するのか?

 

グーグルグラスよりもスマホと連動するのでコンパクトなメガネとなっていますが、JINSのパソコンメガネのように流行するかは未知数かな?と思います。

個人的に考える理由としては

 

  • 価格がやや高めであること
  • スポーツや体の健康に意識がある人用のメガネであること

 

があります。

パソコンメガネといえば現代社会ではほとんどの人がパソコン、スマホをするので爆発的なヒット商品となりました。

しかしスポーツをしている人は多いとはいえ、パソコンなどと比較すれば割合は少ないと思います。

その上でパソコンメガネよりも価格面で高めとなっていて、すぐにまだ手を出せるような商品ではないのかな?と思っています。

JINSといえば業界的に価格破壊といっても良いほど革命的なコストカットを実現し、ヒット商品も開発してきた企業ですが、JINS MEMEについては今後機能のスリム化や価格の工夫といった路線変更を個人的にはしてほしいと考えています。

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