生まれたときから徐々に人間の視力は生活環境その他によって変化していきます。
今もこうしているうちにも視力変化をしています。
視力検査によってメガネをかけないといけないとなり、どこかでメガネをかけるというように今の日本人はなりがちです。
- 近視
- 乱視
- 遠視
- 老眼
などと症例はありますが、どれかに該当していてメガネをかけないといけないというのは日本人の2人に1人の割合といっても良いです。
ただメガネをかけるとかえって視力が悪くなる、または視力回復になると都市伝説のように言われることもありますが、今回はこの点についてどちらが正しいのか説明をしていきます。
メガネをかけても視力回復、視力が上がることはない?
書籍などでは視力回復を謳うものもいくつか発売されていますが、もともと視力回復や視力が上がることは簡単にできるものではありません。
視力というのは簡単にいえば正しく眼の奥で見ている景色の像を形成することですが、これが正しく行われないことを異常な視力といいます。
ただちょっとした焦点形成能力がないというだけのことで、これをメガネの屈折力によって正常にします。
結論からいいますと
- メガネとは視力矯正をして見えにくい距離を見やすくするもの
- 視力回復や視力が上がる機能はない
といって良いです。
メガネをかけると視力は上がる?下がる?
では逆にメガネをかけると視力は下がるのかということですが、これについても
「メガネ自体の影響によって視力が下がることは基本的にない」
といって良いでしょう。
視力としてはメガネによって上がることも下がることもないということです。
メガネと視力の低下ということを考えたときに
- 度数が合っていない
- メガネと使用用途が合っていない
- 眼を酷使している
というようなことが原因となって視力低下となっていると考えられます。
通常多くの人はメガネを購入し3年以上も視力検査を受けて度数変更や調整をしているということはまれです。
人間の視力は3年程度で変化してきて度数も変えるべきタイミングとなることも多いのですが、そのままメガネをしていて適切な視力矯正になっていないので視力に影響してくるということはありえます。
参照
「何年が目安?度数変更や調整をしていないメガネは眼に悪い?」
またメガネの使用用途も非常に重要です。
- 遠距離 運転用や日常用
- 中距離
- 近距離 読書、パソコン、スマホ用
メガネではこのように使用用途ごとに使い分けすることが重要です。
特に近視用メガネの方だときつい度数でパソコンなどを近距離で操作することが多いかもしれませんが、結論からいいますと眼には強い負担となっています。
度数を緩めて近い距離の作業を行うということが重要です。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
最近はスマホ、パソコンと眼を酷使する人も多く、眼精疲労になっている人は日本人で非常に多いかと思います。
しかも
- 度数が合っていない
- 使用用途に合っていないメガネをしている
ということであればなお良くありません。
眼精疲労というのはかわいいものでなく、
- 体調の悪化
- 視力に影響する
- 老眼が早まる
というような深刻な影響が予想されます。
最近では20代、あるいは30代の初期に老眼になる人も多く、社会的な問題といって良いかもしれません。
参照
メガネは冒頭にも記載しましたように視力回復や視力が上がるものではありませんが、見る距離に合わせた度数にし眼の負担を軽くすることで視力を下げないものにするということが非常に重要です。
また視力矯正の必要性があってもメガネをしないという場合にも眼には無理に見ようとするので負担となります。
つまり必要な視力矯正はメガネによてしていく必要があるということになります。
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