メガネを作るといっても
- はじめてのメガネ
- 度数変更をする
- 乱視などやや特殊なシーン
- 老眼がはじまった
- 子供のメガネを作る
などいくつかのシーンがあります。
画一的に視力検査を受けるということでなく、シーンごとに視力検査の受け方からメガネの作り方をアレンジしていくべきといえます。
今回はシーンごとに分類してメガネ作りの最適な視力検査の方法について説明をしたいと思います。
眼科とメガネ屋との視力検査の違い
視力検査というと
- メガネ屋
- 眼科
とで受けることができますが、視力検査の内容に違いはありません。
特に今はオートレフといって機械測定になっているので判定結果に違いは故障がない限りは出てこないと思います。
参照
ただし眼科は視力検査とともに眼の健康診断をしてくれます。
処方箋は2500円~3000円と無料のメガネ屋と比較すると高いかもしれませんが、
- 子供のメガネ
- はじめてメガネを作る
- はじめて乱視になった
- 老眼になった
- 眼の異常を感じる
というような場合には眼科に行くべきといえます。
眼科のフレームがダサイということであれば、眼科の処方箋を持ってメガネ屋で購入することも可能です。
参照
「メガネ屋の視力検査でよくある乱視判定とフィッティングミスによる違和感」
老眼、近視、遠視、乱視でもはじめてメガネを作ろうという場合には無難に眼科がおすすめです。
見えにくさが出てきたという場合でも視力だけでなく、実は眼の健康に問題が出てきているということもないわけではないからです。
メガネの度数変更と視力検査
特に眼の異常もなく、はじめてのメガネでもないというときに度数変更をするという場合にはいきなりメガネ屋の視力検査を受けてメガネを作るということも間違いではありません。
私も20年以上も前に近視メガネを眼科で作り、その後はずっとメガネ屋で度数調整をしています。
ちなみにメガネ屋の視力検査の内容は以下のページで説明をしています。
参照
「メガネの度数を変更するために視力検査でどのような検査をするのか?」
良いメガネ屋とそうではない店との違いをよく疑問に思う人もいるかもしれませんが、
- 視力検査はマニュアル通り(使用用途を聞かない)
- レンズ加工も手抜き
- フレームのフィッティングをしない、できない
というのが良くないメガネ屋の特徴です。
これははじめてのメガネ、度数変更でのメガネでもどちらでも注意して欲しいことです。
安い店にはそれなりの理由があるということです。
メガネはただ遠くが見えれば良いというものでなく、使用用途に応じたものでないといけません。
特に30代半ば以降は老眼もはじまる時期で、近視の人でもパソコンなど近くを見るときにはやや度数を落として中距離までをよく見えるようにするなど使用用途から割り出された度数調整が重要です。
フィッティングも技術がないところでは焦点が合っていないので眼が疲れるメガネとなっていることもあり、深刻な眼精疲労になることもあります。
良いメガネ屋を見つけるポイントは以下のページに説明をしていますので、店に行く前に目を通しておいて欲しい内容となっています。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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