乱視用のメガネを作るという場合にいきなりメガネ屋の視力検査を受けて乱視用メガネを作っても良いのかと疑問に思うことがあると思います。
乱視といえば近視や遠視、そして老眼よりも若干複雑なレンズとなるのですが、今回はメガネ屋の視力検査で乱視用メガネを作るという場合にその安心度についてのよくある疑問について解説をしたいと思います。
メガネ屋の視力検査で乱視は判断できるのか？
眼科以外のメガネ屋で乱視といった視力検査もできるのかどうかということがまず疑問に思うことではないでしょうか？
この点について結論からいいますと
「メガネ屋の視力測定でも乱視判定は可能」
となります。
今はメガネ屋の視力検査はほとんどが機械による検査となりますので、その機械の故障がない限りはまず乱視判定も正確といって良いでしょう。
この点、眼科の機械にも故障はありえるといえます。
ただし後述もしますが、メガネ屋では眼の病気や健康状態についてはわかりません。
このような眼の異常があるという場合には眼科に絶対に行くべきです。
メガネ屋の視力検査ではじめて乱視といわれた
見にくいと思ってメガネ屋の視力検査を受けると乱視と判定されることもあると思います。
この場合、今まで乱視と言われたこともなかったので不安とともにそのメガネ屋の視力検査結果に不信も持つかもしれません。
上記でも記載しましたが今の視力検査はほとんどが機械判定となっていて、その機械の故障でない限りは乱視という可能性は高いと思います。
ただしどうしてもそのメガネ屋の視力検査での乱視測定に疑問を感じる場合には別のメガネ屋、あるいは眼科で測定してもらうべきといえるでしょう。
メガネ屋の視力検査で乱視メガネを作るのは危険？
メガネ屋に行って乱視と判明する場合もあります。
メガネ屋での乱視の視力検査を行い、そして乱視用のメガネを作るということも可能です。
特に眼科の視力検査と違う、また技術的に問題があるというわけでもありません。
参照
ただ眼科の視力検査というのは眼の健康も視野に入れたものとなります。
乱視用メガネを作るというときに違いはあまりないかもしれませんが、不安という場合には念のため眼科の視力検査で処方箋を作ってもらってからメガネ屋で乱視メガネを作るというほうが良いかもしれません。
参照
乱視の場合にはフィッティングの上手なメガネ屋がおすすめ
メガネ屋は
- 値段
- 店員のレベル
- サービスの質
などかなりのバラツキがあります。
簡単にいえば値段の高さと技術やサービスのレベルの高さとは比例すると考えて良いです。
安いメガネ屋はサービス、加工やフィッティングなどを省略するなど安くできるような体制をとっています。
参照
「格安メガネ店が危険な理由！検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
乱視の場合には見え方で気持ちが悪くなるということが一番起こりやすいといえますが、この原因としては
- 視力検査で使用用途を加味していない
- フィッティングをしていない、またはある程度しか行っていない
- 店員にフィッティングノウハウがない
などということが考えられます。
乱視の場合には正確なフィッティングによる焦点のマッチが非常に重要で、このフィッティング1つで見え方の違和感も変わることもあります。
乱視の場合のメガネ作りでは格安店でなく、それなりの値段のメガネ屋が良いでしょう。
格安メガネ店の場合には店員がアルバイトという場合もありますが、通常フィッティングには何年もかけて技術習得ができるものでもあります。
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