メガネの縦幅は広いタイプ、狭いタイプとありますが、この縦幅は顔のタイプごとに似合うかどうかの基準が一応あります。
たとえば縦幅の狭いメガネが気に入っていてもかけてみればまったく似合わないということもよくありますが、縦幅と顔のタイプとでどのような似合う法則があるのかについて解説します。
似合うメガネの選び方 メガネの縦幅への考え方
メガネが似合うというのは顔の欠点を補えたときとよくいわれています。
たとえば
- 面長な人が縦幅のあるメガネにすると似合う
- 面長でない人が縦幅の狭いメガネにすると似合う
というように顔のタイプと逆の縦幅のものを選ぶと良いのです。
たとえば逆に面長な人で縦幅のないメガネにすれば、顔の長さが余計に強調されてしまうということになりがちです。
メガネの縦幅は顔の何分の1を占めると似合う?
定説のようにいわれているのは、顔の長さの一定割合を占める縦幅のメガネを選ぶということです。
- 顔の長さの3分の1程度を占めるメガネの縦幅がベストフィット
- 横幅は顔の中で最も幅のある箇所と同じ程度のものを選ぶ
このようにメガネの縦幅と横幅とは顔の幅や長さと対比して選んでいくと似合うメガネに出会えます。
メガネの縦幅は狭いものが多い?最近のトレンドは?
かつて2000年前までは縦幅の広いタイプのメガネがかなり多かったです。
しかし最近は縦幅の狭いタイプの割合がかなり多いので、縦幅のあるメガネを欲しいという場合にはやや探すのに苦労する時代といえます。
参照
メガネの縦幅とサイズとの関係
縦幅はある程度メガネのサイズと比例してきます。
しかしサイズでも日本人の平均から外れれば小さくても、大きくてもなかなか選ぶほどメガネの種類がないというようなこともあります。
この場合、まずは普通のメガネチェーンで探すということになるかと思いますが、思うようなメガネがない場合には小さい、あるいは大きなメガネを扱うブランドを中心に探すということも必要なこともあります。
詳しくは下のページでサイズについて解説していますので参考にしてほしいと思います。
参照
「サイズの小さいメガネが豊富にあるメガネ屋、ブランドを紹介」
「サイズの大きいメガネを扱うブランド!サイズ 54を安く購入」
縦幅とメガネの形での似合うかどうかの判断
メガネでは縦幅だけでなくさまざまな形がありますので、この形も顔のタイプとうまく似合うものを探していかなければいけません。
縦幅が合っていてもかけてみればまったく似合わないという経験のある人は多いかもしれませんが、これも縦幅と同じように顔の欠点を補う形のものを選んでいくというように考えていきます。
スクエアの似合う人
- 丸顔の人
ウェリントンの似合う人
- 面長の人
- 丸顔の人
バレルの似合う人
- 面長の人
- 丸顔の人
- 四角顔の人
- 三角顔の人
ボストンの似合う人
- 面長の人
- 四角顔の人
オーバル
- 三角顔の人
ラウンドの似合う人
- 四角顔の人
- 三角顔の人
このように顔のタイプと逆のメガネの形のものを選んでいくというようにしていきましょう。
ちなみに下のページでメガネの画像とともに似合うメガネの解説をかなり詳しくしていますので参考にしてほしいと思います。
参照
遠近両用レンズと縦幅
遠近両用レンズの場合、1つのレンズに
- 遠距離
- 中距離
- 近距離
と3つの度数のレンズを一定面積ごとに分けて入れます。
そのため縦幅としてはできれば広めのほうがまず良いです。
参照
レンズの縦幅のないメガネで遠近両用にすれば特定の距離が見にくいという人もいますので、縦幅は広めなものにするとともに、店内での見え方のチェックもしっかりと行うようにしてください。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓