メガネ屋では視力検査を行う専門の機械があります。
- ランドルト氏環
- オートレフ
などといった視力測定器がありますが、通常メガネを購入しようという場合にしかメガネ屋で視力検査は行いません。
ただ参考までにこのメガネ屋での視力検査をしたいと思う場合もありますが、このようなときにメガネ屋では視力検査ができるのか?、またその費用はどの程度なのかということが気になるかと思います。
今回はメガネ屋に視力検査だけしたいという場合の話について解説をしたいと思います。
メガネ屋の視力検査だけを受けたい
一般的にメガネ屋では視力検査だけを受けるという要望を聞いてくれる店が多いです。
しかも無料サービスというところがほとんどです。
これは
- 実際にメガネを購入するときに自分の店で購入してほしいから
- メガネの説明などをして信頼感を与えたいから
- 固定客になってほしいから
などという理由もあります。
「今日はメガネの購入を検討していて、視力検査をまず受けにきました」
と言うと嫌な顔はされるかもしれませんが、特に問題なく無料で視力検査を受けることができる店が多いといって良いでしょう。
かなり気が引けるかもしれませんが、多くのメガネ屋はこのような視力検査だけという場合でも受け入れる度量があるといって良いのです。
視力検査だけと言ってもメガネの購入を勧められてしまうのか?
とはいえ、
「今日はメガネの購入を検討していて、視力検査をまず受けにきました。といっても最終的にはメガネの購入を勧められるのではないか?」
と思う人は多いかもしれません。
基本的にはこのような心配も必要ありません。
たしかに一部の店ではこのようにメガネの購入を強く勧めてくるところもあるかもしれませんが、ほとんどはそうではないです。
特に視力検査だけでスムーズに帰宅させてくれるところが多いと思います。
参照
視力検査だけの場合にメガネ屋での振る舞いで注意すること
上記のように特に視力検査だけでも問題はないのですが、
- なるべく混雑する曜日や時間を避ける
- 帰宅時に視力検査の結果をもらって帰る
ということは守ると良いでしょう。
これさえ守れば気持ち良く視力検査だけをしてくれるはずです。
混雑する曜日としては土日祝です。
平日の夕方以降だと多少お客さんもいるかもしれませんが、そこまで混雑するほどではないので問題ないと思います。
メガネ屋の視力検査の内容は以下のページに説明をしています。
内容もある程度知っておくとどのような検査結果を得ることができるのかもイメージして視力検査に行くことができると思います。
メガネを作る上で視力検査の数値結果が出てきますが、これは健康診断の視力とは違って特殊な
- PD(瞳孔間距離) 右目と左目の瞳の距離
- SPH(球面) 近視度数
- CYL(円柱) 乱視度数
- AXIS(乱視軸) 角度
といったものを算出します。
後日実際にメガネを購入する場合には必要な数値となるので入手しておくと後々役に立つことが多いと思います。
参照
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓