跳ね上げ式フレームのメガネを欲しいと思う人は一定数いますが、あまりメガネ屋に行ってすぐに出会えるフレームでもありません。

また出会えたとしても跳ね上げ式の老眼鏡だったりするという場合が多いと思います。

近所のメガネ屋に行って出会うことができれば良いのですが、そうもいかないという人のために跳ね上げ式フレームの単式、複式などの解説とともに、メガネ屋やブランドの紹介をしたいと思います。

 

跳ね上げ式フレームのメガネを扱うブランド

 

跳ね上げ式フレームというのは人気がすごくあり、販売本数が安定しているわけでもありません。

そのため特定のブランドが跳ね上げ式フレームを多く扱っているというのが現在のメガネ業界の特徴となっています。

跳ね上げ式フレームを扱うブランドを紹介しておきますと

 

ドゥアン

ドゥアン 跳ね上げ式

ドゥアンはカタカナのブランド名ですが、日本のブランドです。

跳ね上げ式フレームでは日本で有数のブランドといえるでしょう。

メガネの値段としては38000円前後ですが、作りがしっかりとしていて跳ね上げ式特有のデメリット(後述します)がありません。

 

スレンディー

スレンディー 跳ね上げ式

スレンディーも日本のブランドで、跳ね上げ式を数多く開発しているブランドです。

値段はドゥアンよりも安く27000円前後から購入できます。

純チタンフレームで、丈夫な作りとなっている特徴があります。

 

ポールラビアン

ポールラビアン 跳ね上げ式

軽く丈夫なチタンフレームを作るブランドです。

値段は35000円前後で一般的なブランドの平均的な値段となります。

ウェリントンタイプのメガネも多く、面長な人に似合いやすい跳ね上げ式フレームが多くあるブランドです。

 

他の跳ね上げ式フレームを扱うブランド

 

他のブランドもそう種類が多くはないのですが、一応挙げておきますと

 

  • ジョンレノン
  • ランチェッティ
  • モバイルン

 

などといったブランドもあります。

 

ここまで紹介しました跳ね上げ式ブランドはこのページの下のほうに紹介していますOh My Glassesが取り扱っています。

 

単式、複式の跳ね上げ式フレームの違いとは?

 

跳ね上げ式フレームは主に単式、複式に種類分けされます。

 

  • 単式 跳ね上げるとレンズがなく裸眼で見る
  • 複式 跳ね上げると別のレンズがあり、2つの度数のレンズが入ったもの

 

要するにレンズが1枚なのか2枚なのかといったことがその違いとなります。

特に複式ではレンズが2枚になるので、メガネの重さがネックとなってくることもあります。

そのため

 

  • レンズはプラスチックレンズにする
  • ガラスレンズは重いので跳ね上げ式では避ける

 

といったようにレンズを選ぶと良いでしょう。

使用用途としては

 

  • 単式 老眼鏡、弱い視力矯正をする人
  • 複式 2つの度数を使い分けする人

 

となります。

弱い近視だと常時メガネをかけることが必要ではないこともありますが、その場合にはレンズを跳ね上げするということもできます。

複式については遠近両用ではなく、老眼レンズと近視レンズなどを2枚用途に応じて使い分けするということもできます。

 

跳ね上げ式フレームのデメリット

 

跳ね上げ式フレームでは特にフレームの値段には配慮するほうが良いと思います。

もともとレンズを跳ね上げするのは技術的に難しく、跳ね上げが正常に行われないというようなときも出てきます。

 

参照

跳ね上げ式老眼鏡の致命的な4つの欠点とは?

 

このページにも説明していますが、跳ね上げ式の可動部分が安いフレームだともろくなっていて、すぐに跳ね上がらない、下がらないといったようになることもあります。

今回紹介しましたブランドだけを購入すべきとはいいませんが、品質の良い跳ね上げ式にすることをおすすめしたいと思います。

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