メガネの形は知識なくいきなり選ぼうとすればその種類の多さにかなり迷うことになるかと思います。
似合うメガネの形というのは顔の2つの箇所に注目して決めるのが基本です。
この方法で、フレームの形、フレーム色とが特定されるので、あとはそこからブレずに似合うメガネの形を選んでいきます。
似合うメガネの形の選び方 男女共通
メガネの形については顔の形とで似合う関係性があり、1つの重要な法則となります。
非常に基本的な内容ですが、多くの人はこの似合うメガネの形の法則も知らずに適当にメガネを選んでいるのが実情です。
その結果、購入して3ヶ月後などに飽きたり、不満をためるようになってしまっています。
メガネの形は6つの種類に分けることができますが、それぞれに似合う顔の形というのがあります。
ラウンド
- 四角顔
ボストン
- 面長
- 四角顔
オーバル
- 四角顔
- 三角顔
スクエア
- 丸顔
バレル
- 面長
- 丸顔
- 四角顔
ウェリントン
- 面長
- 丸顔
卵型といわれる顔の形の人は基本的にすべてのフレームが似合います。
ちょっと不公平なような気もしますが、他の顔の形の人は上のフレームを中心にしてメガネの形の選択肢を絞っていきます。
少し似合うメガネの形の補足説明をしますと、たとえばラウンドといわれるフレームは最も丸いフレームになります。
四角顔の人がかければ顔の形とちょうど逆になり、四角顔の印象を緩和することになります。
要するにメガネの形というのは顔の形の欠点を補うというツールでもあり、顔の形とは逆にフレームの形を選ぶようにしていきます。
ちなみに四角顔の人が四角フレームをかければより四角顔が強調されてしまって顔の欠点が前面に出てしまうというようになります。
あとは以下に紹介したフレーム色も検討すればさらに似合うメガネになります。
参照
メガネの形のラインと顔のパーツとを似合わせる方法 男女共通
メガネの形についてレンズの上と下のフレームのラインも顔との関係性で重要です。
この上と下のラインと顔のパーツとのラインを合わせることで似合うメガネとなります。
- レンズの上のラインと眉毛、髪の生え際のライン
- レンズの下のラインと下唇、顎のライン
- フレームのラインと目の流れのライン
これらを合わせることで、たとえば同じウェリントンでもより似合うウェリントンにできるなどマッチ率を上げることができます。
メガネの形状とその印象から似合うメガネを選ぶ方法 男女共通
またメガネの形状の種類もあります。
- フルリム
- ナイロール レンズの上にだけフレームがある
- アンダーリム レンズの下にだけフレームがある
- ツーポイント 縁なし
同じメガネの形でもフレームがどこまであるのかも重要な似合う要素となります。
- ナイロール シャープ
- アンダーリム かわいい、やさしい、おしゃれ
- ツーポイント シャープ、顔の印象を変えない
このようなフレームの形状ごとに印象があります。
これも顔の印象と逆のものを選ぶというのが基本的です。
たとえば童顔で年齢よりも下に見られてしまう場合には、ナイロールを選びます。
また童顔の印象を気にいっていて、さらにその印象を増したいという場合にはアンダーリムでも良いと思います。
厳しい顔の印象の人だとナイロール、ツーポイントはできるだけ選ばないのが基本ですが、どうしてもかけたい場合には特にタブーとまではいえませんのでフレーム色をやさしい印象のものにするなどでバランスを取っても良いと思います。
色の印象については上のほうで紹介しましたフレーム色の選び方のページを参考にしてほしいと思います。
似合うメガネの選び方 男性編
男性に特有の考え方として、自分がメガネをすることでどのような印象を与えたいのかのコンセプトを明確にしてほしいと思います。
よくあるのは知的に見せたいということですが、その場合
- メガネの形は似合う法則に沿う
- フレーム色は青(色黒でも色白でもない場合)
- フレーム形状はナイロール
といったメガネの選び方になってきます。
またおしゃれに見せたいという場合には
- メガネの形は似合う法則に沿う
- フレーム色は黒(色黒な人の場合)
- フレーム形状はアンダーリム
といったようになります。
似合うメガネの選び方 女性編
女性でも同様に考えていきます。
やはり一番多いのはかわいい印象を与えたいということですが、
- メガネの形は似合う法則に沿う
- フレーム色はブラウン、ピンク
- フレーム形状はアンダーリム
特にアンダーリムはかわいいという印象が強く、男性受けも良いのが特徴となります。
またかわいいフレームを開発しているブランドからメガネを選ぶのも良いかと思います。
参照
「かわいいメガネフレームはこれ!かわいいデザインやフレーム色」
男女ともにいえますが、与えたい印象を明確にし、フレームの形は法則に沿って、色や形状で印象を操作したりバランスを取るということで望む印象を得ることができます。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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