メガネが似合う顔、似合わない顔があるというように固定的に考えている人は非常に多いですが、個人的にはそのようなことはないと思っています。
似合わない顔があるというように考えている人は
- 鼻が低いとメガネは似合わない
- 顔の型によっては絶対にメガネが似合わないものがある
- 潜在的にメガネに嫌悪感や拒否感を持っている
というような傾向の人が多いのです。
しかし結論からいいますとメガネが似合うかどうかというのは
- 顔の型とフレームの形の法則
- 顔色とメガネフレームの色の法則
とを考えていくことです。
先にやはり答えを示しますと、これらの法則に沿っていけばメガネが似合わない顔というのは存在しないというように考えて良いでしょう。
メガネが似合うかどうかは顔の型から考える 男女共通
メガネ屋にいくと実にいろいろなメガネの形があることがわかります。
多くの人は適当に手に取って試着していきますが、数本試すうちに似合うものに出会えずに絶望的な気持ちになります。
そして自分にはメガネが似合わないと早くも結論づけてしまいます。
数多くの種類があるように見えるメガネの形ですが、大別すると6つに分けることができ、そしてぞれぞれに似合う顔の型も決まっています。
ラウンド
- 四角顔
ボストン
- 面長
- 四角顔
オーバル
- 四角顔
- 三角顔
スクエア
- 丸顔
バレル
- 面長
- 丸顔
- 四角顔
ウェリントン
- 面長
- 丸顔
卵型という一番顔の型の中でも綺麗な形といわれる人についてはすべてのメガネフレームの形が似合うようになります。
多くの人はこの顔の型とメガネの形との法則を知らないで適当にメガネを選んでいます。
これだけを知るだけでも効率良く似合うメガネの型を選ぶことができます。
参照
顔の型とともに顔のパーツも似合うメガネの条件
顔の型といえば輪郭のラインへの考慮となります。
しかしそれ以外にも
- フレームの上のラインと眉毛、髪の生え際のラインと一致する
- フレームの下のラインと下唇、顎のラインと一致する
- フレームのラインが眼のラインと一致する
といったようなところも似合う条件となります。
さらにこだわるには
- 目と目の間の距離
- 目の大きさ
- たれ目やつり目
- 前髪
- きつい顔と優しい顔
- 鼻の高さ
- 背の高さ
- 顔の横幅
- 顔の濃さ
- 童顔や老け顔
といった細かい顔のパーツの細部にもこだわれば、それぞれに似合うメガネというのもあります。
それぞれ詳しくは以下のカテゴリーで紹介していますが、ここまで考えてメガネを選んでいる人はまずいないのでかなりかっこいいメガネとなってくるといえます。
参照
メガネが似合うかどうかはフレームの色も深く関係する
メガネが似合うフレーム色 男性編
次に顔の型とともに考えるべきは顔色です。
フレームの形とともにフレーム色も最近は非常に華やかですが、このフレーム色は顔色と関係してきます。
たとえばよくある似合わない例として、色白な人が流行というだけで何となく黒縁メガネをかけるという場合ですが、この場合言葉は悪いですがメガネが悪目立ちしてしまうといったことになってしまいます。
基本的にフレーム色は顔色と同系色のものを選び、また普段の服装とも色をおよそ合わせるといったことが重要になります。
- 色黒な人 濃いフレームの色が似合う
- 色白な人 薄いフレーム色が似合う
- 普通な人 濃くも薄くもない色が似合う
というのを基本にし、フレーム色を下のように分類します。
- 濃い色 黒、ブラウン、ネイビー(紺)
- 普通の色 グレー、青
- 薄い色 シルバー、白
このように考えていくと自分の顔色からおよそ似合うフレーム色というのが理解できます。
あとは好きな色という観点でも良いですし、普段の服装の色に近い色から選ぶということになりますが、これは人それぞれの考えで決めても構いません。
ちなみに上記の色は男性が選ぶことが多いものだけを列挙しています。
参照
メガネが似合うフレーム色 女性編
女性でも同様にして顔色や服装から考えて似合うフレーム色を検討していきます。
- 濃い色 黒、ブラウン、ネイビー(紺)、紫
- 普通の色 グレー、青、緑、赤、黄
- 薄い色 シルバー、水色、ピンク、白
女性については選ぶフレーム色の幅が広いので、男性編で削除した色も掲載しています。
女性だと黒、ブラウン、ネイビーが選ばれている人気の色となりますが、黒が顔の印象から浮く場合にはブラウンで1つ色を薄くすることでしっくりと来るという場合もあります。
またブラウンはかわいいという印象もあり、男性受けの良い色でもあります。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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