サイズの大きなメガネを探す人も多いのですが、一般のメガネチェーンの店舗に行ってもサイズの合うものがないという場合は意外とあるかと思います。
メガネのサイズというのはちょっとだけ妥協して小さいものを選んでも良いだろうと考える人も多いのですが、しばらくすればこめかみがしめつけられて異常に痛くなるということもよくあることです。
こめかみがへこむというだけであればまだしも、頭痛や気持ち悪くなってくるというようなこともあるので、きっちりと自分に合った大きいサイズを選ぶようにしていきましょう。
メガネのサイズの見方
「53□18-140」
このような表記を見ると思いますが、これがメガネのサイズを表しています。
- 最初の数字 片方のレンズの横幅
- 2つめの数字 ブリッジ(左右のフレーム間の距離)
となっていて、
最初の数字×2 + 2つめの数字 + プラスアルファ = メガネの横幅
となります。
メガネの横幅は顔の横幅の最も広い箇所(多くは頬骨のあたり)と一致するものがベストとされます。
参照
大きなサイズは52、54から?
メガネのサイズと横幅との関係は以下のようになります。
左の数字は上記で説明しました最初の数字を表しています。
- 50 総横幅138ミリ
- 52 142ミリ
- 54 146ミリ
- 56 150ミリ
となっていて、そのほとんどの人はこのどれかのサイズに該当するはずです。
身長が180センチ前後の男性だとしてもサイズ54ではフィットすることが非常に多いのです。
ちなみにサイズ54だとメガネ屋の店舗でも置いているところはまだ多いと思います。
大きいサイズといえば56以上になると考えますが、このあたりの大きなLサイズとなると一般のメガネチェーンではそうメガネを置いていないといえます。
サイズ54以上の大きなメガネを豊富に置いているメガネ屋とは?
JINSなどでもサイズ54程度までならば豊富にメガネがあります。
しかしサイズ56以上となればあるにはありますが、メガネの本数が極端に少なくなります。
日本のメガネ屋において大きいサイズで、サイズ56以上となればおすすめするのはOh My Glassesになります。
- スワンジ
- マサキマツシマ
- ブイオーシー
- リンクス
- レックス
などだともともと大きなサイズを扱っているブランドであり、これらのブランドを扱うのがOh My Glassesになります。
中にはサイズが60のものもあるのでかなり横幅がある人でもフィットするはずです。
上記の大きなサイズのメガネはブランド品となりますが、7000円前後から購入できる価格帯ですのでLサイズといっても特別に高いというわけでもありません。
大きいサイズのメガネを作る裏技
裏技といいますか、どうしても大きいサイズのメガネフレームが気に入らないという場合のためにその方法を紹介します。
サングラスというメガネがありますが、一般的には普通のメガネよりも横幅の大きいフレームが大きいです。
サングラスで外出用なので当然おしゃれで、ユニークなフレームも多いのですが、
- サングラスを購入する
- レンズを透明な度入りに変更する
というような方法もないわけではありません。
ただし
- サングラスを上から見てレンズのカーブがゆるいもの
- サングラスに小さなネジが入るなどレンズ交換が可能なタイプ
参照
を購入してください。
これらの条件を満たせばサングラスレンズから通常の透明レンズに交換することができます。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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