メガネでもブランド品となると値段は高くなってきます。
服や装飾品などでもブランド品はありますが、高いブランドメガネとノンブランドとの違いについて今回は解説をしていきます。
高いブランドはどこ?
日本ではレイバン、トムフォード、オリバーピープルズなど特定のブランドが特に人気となっています。
参照
日本ではブランドでも安いブランドも意外と人気となっていて、一般のイメージにあるような高い、でも多くの人から高級品と認識されているようなメガネばかりが流行っているわけでもありません。
日本で売れているブランドで値段が高い順番に並べていきますと
男性
- ブルガリ
- ディータ
- フォーナインズ
- トムブラウン
- アイシーベルリン
女性
- ブルガリ
- フェリックスビューラー
- 彩香
- ディータ
- フォーナインズ
あたりではないかと思います。
特にブルガリだと男女とも10万を超えるメガネもあります。
他のブランドについては高いといっても10万を切りますし、7万前後とトップのブルガリとの金額の差は割合大きくなります。
高いブランドのメガネは安いメガネとどこが違うのか?
上記のブランドを考えていくとまず共通するのはほとんどがチタンフレームといって金属系フレームのブランドということです。
通常のチタンフレームだとノンブランドだと近所のメガネチェーンでも簡単に見つけることができますが、ブランドメガネのチタンというのは
- 純度の高いチタンフレーム
- ベータチタンなどチタンの強度が違う
ということで、結論からいいますと通常のチタンフレームよりも材質のレベルが上で耐久性が高いとなります。
そのためメガネとしての寿命も長くなり、錆や型崩れに強いといえます。
参照
型崩れといえば見た目だけに影響して大したこともないように感じるかもしれませんが、レンズの位置が正常なところに維持できなくなり、その結果眼精疲労となってきます。
その結果
- 視力に影響する
- 老眼を早める
といった危険性もあります。
ただ高いブランドといってもその普通のメガネとの金額の差はこのような品質にだけあるのではなく、俗にいうブランド料も含まれています。
そのブランドの企業努力によって多くの人に認知されたブランドは、ロゴを入れて品質が良く高級な良いイメージをかけている人に与えます。
またブランドメガネということで普通のメガネ以上の満足感を与えるかもしれません。
このようなブランド料も価格の違いに入っているのも実際のところでしょう。
メガネで高いブランドにこだわらない人が配慮するべきポイント
私もいくつかブランドメガネを持っていますが、かけ心地としてはそこまでノンブランドのメガネと変わるわけではありません。
ただしメガネというのはある程度ブランドを除けば費用と品質とが比例してきます。
適正で品質の良いメガネというのは3万あたり以上ではないかと考えていますが、それ以上安いメガネだと長く使えないといったことはありえます。
参照
「メガネの価格、値段に違いがある原因!レンズとフレームの品質の違い」
「メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?」
- レンズのゆがみが大きい
- レンズのコーティングのはがれが早い
- レンズに傷がつきやすい
- フレームの劣化が早い
- フレームの色落ちが早い
- フレームが錆びやすい
- アフターサービスが弱い
- フィッティングその他の技術レベルが低い
などといった弊害のあるところもあります。
3万以上のしっかりとしたメガネだと特にブランドかどうかはどちらでも良いのですが、それ以下の安いメガネだと3年ごとに買い替えをしてフレームの型崩れによるデメリットを解消していけば安くても特に問題はないということがいえるでしょう。
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