通常最も多いのは近視のみでメガネを作るというパターンになりますが、乱視も入っているなど乱視と他の視力矯正を一気にメガネでするという場合があります。
一般の人からすれば近視に乱視なのでレンズも特殊となり、メガネの費用や価格が高くなるだろうと思う場合があるようです。
基本的にはメガネチェーンによって乱視メガネのレンズの費用は違ってきますが、乱視でのメガネ費用について今回は解説をしたいと思います。
乱視があるとメガネの費用や価格は高くなる？
一般的な従来のメガネチェーンだとたとえば近視などに乱視が入るという場合には、乱視の分レンズ代が高くなるというような料金体系となっています。
乱視レンズだけだと安いところで5000円、高いと1万前後といった費用や価格になってきます。
このような乱視の分が高くなる料金体系のメガネ屋の場合には
- 8000円 近視レンズ
- 8000円 乱視レンズ
- 5000円 超薄型レンズにする
- 3000円 コーティングのオプションをつける
といったようなオプションや追加費用となり、フレームにもよりますが5万前後となってくる場合もあります。
ただし度数がゆるいという場合には超薄型でなく薄型でも良いですし、またコーティングも特に絶対につけないといけないというわけでもありません。
これらを踏まえれば乱視メガネは4万前後が相場と考えても良いでしょう。
参照
乱視があってもメガネ費用が高くならないメガネチェーンもある
ただし新しい価格帯、料金体系のメガネ屋も出てきていて、たとえば近視に乱視が入っていてもレンズ代が高くならないところもいくつかあります。
- 眼鏡市場
- Zoff
- JINS
代表的なところはこの3つになります。
眼鏡市場につてはメガネが1万5千円前後で作れるというのが売りですので、乱視が入っても料金が上がらない体系になっています。
またZoffやJINSももともとの安さとともにやはり近視などに乱視が入っていても料金は上がりません。
この3つで最安値はズバリJINSといって良いでしょう。
度数がきついとどうしても薄型レンズ加工をしたいと思いますが、薄型レンズにするとZoffだとレンズ代が高くなってしまいます。
しかしJINSは通常のレンズ代から料金が上がらないということで最安値ということです。
メガネチェーンの評価について知りたい人は以下のページを参照して欲しいと思います。
参照
「メガネ屋の人気、有名店ランキング！プロがおすすめするメガネ屋」
乱視ではレンズの種類にも注意しよう
メガネのレンズの種類には
- 球面レンズ
- 非球面レンズ
- 両面非球面レンズ
とがあります。
詳しくは以下のページで解説をしていますが、乱視では非球面レンズで作る人が多いとなります。
というのも球面レンズだと見え方に問題が出ることもあって、非球面レンズをすすめる店員が多いということですが、個人的にも乱視だと非球面レンズにしていくほうが良いと考えています。
予算に余裕があれば両面非球面が良いのですが、レンズ代が一気に2倍ほどになるので余裕があれば検討してみて欲しいと思います。
参照
乱視メガネの作成は費用をかけて眼科の処方箋が必要？
メガネでは視力検査をしていきますが、乱視だと眼科、メガネ屋のどちらの視力検査を受けるべきかと思うことは多いかもしれません。
結論からいいますと眼病がないという場合であればいきなりメガネ屋でも構いません。
ちなみに眼科の処方箋だと2000～3000円程度かかってくることが多いのですが、慎重にという場合には処方箋について費用をかけて作っても構いません。
参照
乱視メガネをさらに安く購入する方法
メガネのフレームにかなりの利益が乗ってきます。
レンズにはメガネ屋の利益はあまりないわけですが、フレームを安くネットで購入し、レンズだけそのフレームを持って近所のメガネ屋で入れてもらうというのが最安値の方法となります。
参照
他にもメガネを安く購入する方法はいくつかありますが、詳しくは上のページで説明しています。
まったく同じフレームを安く購入したいという人はネット通販を上手に活用して欲しいと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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