今かけているメガネの度数を知りたいと思うことがありますが、結論からいいますと説明書などを紛失していても度数を調べることは可能となります。
新しくメガネを購入するときに以前のメガネの度数を参考にしたいというような場合には参考にしてほしいと思います。
メガネ度数の調べ方
メガネの度数の調べ方はいくつかあります。
可能な方法をとっていってください。
- 購入時に受け取った保証書で度数情報を確認する
- メガネ屋に現物のメガネを持っていき度数を調べてもらう
主にこのような方法があります。
メガネ屋にはレンズメーターといってレンズの度数を測定する機械がありますので、時間的に2分程度も預ければすぐに左右別に度数を教えてもらえます。
もちろんこの持っているメガネの度数を調べてもらうのはほとんどのメガネ屋において無料でやってもらえるはずです。
眼科でもメガネの度数は調べてもらえるのか?
眼科でもレンズメーターはおいているところも多く、結論からいいますとメガネの現物を持っていくと度数を調べてもらうことは可能です。
しかし無料のメガネ屋と比較して、診察料が2000~3000円かかるのでこの費用の面はデメリットだと思います。
眼病がなければ眼科に行くほどでもないのではないかと思います。
参照
自宅でメガネ度数を調べる方法はあるのか?
メガネ屋に行くのも面倒という人もいて、自宅でメガネレンズの度数の調べ方はないのかと質問されますが、可能な可能です。
ただし少しややこしいかもしれません。
- 太陽光をレンズ面と光軸で直交させて固定する
- 光軸とスクリーンも直交させそのときの焦点距離を測る
- その焦点距離の逆数が度数
私も自宅でこの方法でメガネ度数などを調べることもありますが、理科の先生やメガネ屋の店員だとすぐにできる方法ではないかと思います。
晴天時でないと焦点距離の測定がやりにくいので天気にも注意して行ってみてください。
メガネ度数の見方
保証書に数値記入が確認できる場合、おそらくメガネの知識がないと一体どの程度の視力なのか自分でもわからないはずです。
学校の視力検査のように1.0などといった単純な数値でないのでわかりにくいのですが、結論からいいますと度数がわかったとしても視力を特定することはできないといえます。
およその視力しかわからないのが実際です。
参照
このページで近視についての視力と度数とのおおよその関係表を挙げていますが、この表でおよそどの程度の視力かまでしか把握できないとなっています。
保証書にある数値やローマ字の意味は
- S 球面度数を指しSPHの略で、マイナスだと近視
- C 乱視度数を指し、CXLの略
参照
他にもPD(瞳孔間距離)、V(矯正視力)、AXIS(乱視軸)などよくある数値やローマ字の意味についてはこのページに解説をしています。
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