メガネは従来から鼻の箇所でもメガネの重みを支えるような仕組みとなっていました。
しかしセルフレームではこのような鼻パッドではなく鼻盛りといった種類のものが多いです。
鼻パッドというのは
- 鼻パッド
- 鼻当て
- ノーズパッド
というような言われ方もしますが、鼻パッドの種類について今回は解説をしたいと思います。
鼻パッド、ノーズパッドの種類
鼻パッド、ノーズパッドというのは一般的には金属系フレームに多いタイプとなります。
もちろんセルフレーム（プラスチックフレーム）でも鼻パッドが採用されているタイプもありますが、鼻盛りからノーズパッドに後から交換することもできます。
多少の加工費用はかかりますが、鼻盛りから鼻パッドへの交換加工も不可能ではないということです。
鼻パッドといっても種類はいくつかあります。
- 樹脂製の鼻パッド、ノーズパッド
- シリコン製の鼻パッド
- エアクッション方式のノーズパッド
通常ほとんどの鼻パッドタイプのものは樹脂製です。
Zoffではエアクッションといって空気の含まれた鼻パッドのメガネも発売されていますが、これは鼻パッドの跡ができるだけ残らないようにしたタイプとなります。
シリコン製には樹脂製の鼻パッドからやはり交換ができますが、購入したメガネ屋に相談すれば無料交換もできるので相談してみると良いでしょう。
しかし女性で化粧をする場合には化粧がこのシリコンのノーズパッドにはたまりやすく、汚れやすいというのがデメリットとなります。
参照
ノーズパッドなしの種類やタイプとは？
一方でノーズパッドなしというタイプはやはりプラスチックフレーム（セルフレーム）が圧倒的に多いとなります。
鼻盛りといってプラスチックのフレームが低い山のようになったノーズパッドとなります。
クリングスといって鼻パッドのようにパッドを支えるフレームの部分がないので眼とレンズとの距離が短くなります。
ノーズパッドなしのメリット
- 目が小さく見えにくい
- 鼻に跡が残りにくい
ノーズパッドなしのデメリット
- まつ毛がレンズに当たりやすい
- そのためレンズの裏面が汚れやすい
- 人によってはメガネが落ちやすくなる
といった違いや特徴があるといって良いでしょう。
参照
「鼻パッドありとなし、それぞれのメリットとデメリットを解説」
その他のノーズパッドの種類
珍しいノーズパッドとしては
- 皮製のフレーム
- 木製のフレーム
参照
といったものもありますが、今のところまだ日本では流通もしていないのでかなり目立つようにもなってしまいます。
木製パッドのノーズパッドは肌に優しく、良い意味でフィットするので個人的にはおすすめですが、あまり目立ちたくないという場合にはまだ検討の余地もないといえるでしょう。
＜スポンサード リンク＞売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
