メガネをかければ目の大きさが違うように見えるということはよくあります。
一般的には
- 近視メガネ 目は小さく見える
- 遠視、老眼鏡 目は大きく見える
といったように印象が変わりますが、乱視メガネをしていればどのように目の大きさや印象が変わるのかについて今回は解説をしたいと思います。
乱視メガネで目の大きさは変わるのか？
結論からいいますと
- 乱視メガネで目の大きさが小さく見える
- 乱視メガネで目が歪んで見える
といったことはありません。
乱視レンズでも視力矯正の1つではありますので、厳密にいえば他の人から見て目の印象は変わってはいますが、よほど度数のきつい乱視レンズでも近視、遠視、老眼鏡のようには目の大きさなどの印象が変わったようには感じないといえます。
乱視はタイプによってレンズによる目の大きさなどの見え方が違ってきます。
- 直乱視 目がやや横長に見える
- 倒乱視 目がやや縦長に見える
- 斜乱視 目がやや楕円形に見える
細かくいいますと乱視タイプによってこのように目の見え方に変化は起こります。
しかしすでに説明しましたように近視などと比較すれば度数が結構強い乱視でもこの見え方の変化は軽微なので、そこまで気にするほどでもないといえます。
乱視メガネで目が小さく見える条件とは？
乱視度数で目の大きさが小さくなることはほぼないということで、乱視とともに近視も入っているという場合にはメガネで目が小さく見えるということはあります。
おそらく乱視で目の大きさの印象が変わるなどという場合には乱視だけでなく、他の視力矯正の度数が入っているのではないかと思います。
メガネで目が小さくならない方法
乱視とともに近視などが入っていると目がメガネで小さく見えるようになるということとなります。
しかし絶対にその目の大きさの変化を諦めないといけないというわけではありません。
特に女性の場合には深刻な思いを持っている人もいるかと思いますので、紹介しておきますと
- 薄型レンズ、超薄型レンズにする
- 眼とレンズとの距離を短くする
- メイクを工夫する
- フレームの大きさを工夫してメガネを選ぶ
といった方法になります。
4つすべて行うと、ケースによっては目の大きさがほとんど小さくならないメガネとすることもできます。
参照
「目が小さい人に似合うメガネ！目が小さくならないメガネを選ぶ方法」
詳しくはこちらのページに解説をしていますので、メガネを購入する前に目を通しておいて欲しいと思います。
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