メガネのレンズも非常によく汚れがつきますが、フレームも目立ちにくいかもしれませんが汚れがついてきます。
そしてフレームの汚れのほうが掃除するのが難しいということもいえます。
フレームの汚れの原因と、それの掃除の仕方、そしてフレームの劣化について今回は解説をしていきたいと思います。
フレームが汚れる原因とは?
レンズは触ったりすればすぐに汚れる場合が多いですが、フレームは目に見えにくいのですが次第に汚れといいますか劣化が進むようになっていきます。
- 整髪料がつき固まっていく
- 汗による錆などの劣化
- 皮脂がつく
- 化粧がつく
後述しますが、セルフレーム(プラスチックフレーム)だと掃除しても取れない白い汚れ、金属系フレームだと色落ちのようになって汚れのように見えます。
フレームとレンズとの間に汚れがたまっていく
フレームそのものではなく、レンズとの間にホコリなど汚れがたまっていくという場合も使用年数によってはあります。
非常に隙間が狭いので自分では掃除できないという場合も多いのですが、この場合にはまず超音波洗浄器を使用して掃除するのが一番早い方法となります。
参照
「実は危険?メガネを超音波洗浄で洗うとコーティングがはがれる?」
ただこのページにも説明をしていますが、超音波洗浄器は劣化してメガネだと一気に壊れてくるという場合もあります。
通販サイトでも数千円で超音波洗浄器は購入できますが、メガネ屋の超音波洗浄器で掃除してもらうほうが良いといえます。
この超音波洗浄器でもレンズとフレームとの間の汚れが取れない場合には
- レンズを一旦外す
- レンズの側面を掃除する
- フレームも掃除する
といった手順が必要となります。
レンズ周りに小さなネジがあればそれを外してレンズを外すということになりますが、あまり自分ではこの掃除はしないほうが良いでしょう。
購入したメガネ屋に持っていきレンズとフレームの隙間を掃除してもらうほうが良いといえます。
セルフレームの白い汚れ
セルフレームの汚れというと白い汚れが有名ですが、これは正確には汚れではなくフレーム表面の変質にあります。
- 整髪料
- 皮脂
が付着しフレームが白く変色したということで、この対処方法としては白くなったフレームの箇所を研磨するという方法になります。
参照
「セルフレームやセルロイドが白くなる原因!研磨、磨きで劇的洗浄」
フレームの汚れの掃除と寿命
フレームは汚れも付着し、ケースによっては掃除できないという場合もあります。
白い汚れ、あるいは金属系フレームの変色や色落ちというのはフレームの寿命を迎えている場合も多いです。
- セルフレーム 8年
- 金属フレーム 10年
- 安いフレーム 3年
参照
「メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?」
というように寿命は材質や値段によっても長さが違います。
フレームの寿命では上記の汚れとともに型崩れが起こり、レンズが正常な位置に来ないことを意味します。
これによって度数の合っていないメガネをしているようなものとなり眼精疲労になりやすいです。
その結果
- 視力に影響する
- 老眼を早める
参照
といったことにもなりかねません。
フレームの汚れが掃除できないという場合にはこのフレームの寿命を迎えている場合も多いので、使用年数や値段を思い出して対処していってほしいと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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