メタルフレームとセルフレーム(プラスチックフレーム)とは現在のところフレーム材質では2つの代表的なものです。
メガネを購入するという場合にはどちらの材質のメガネにしようというように悩むことは多いのですが、今回はそれぞれのフレーム材質の印象という観点から解説をしたいと思います。
メタルフレームの印象とは?
材質によってメガネにはごく自然と与える印象というものがあります。
メタルフレーム
- シャープ
- 真面目
- 固い
- しっかりとしている
- 老けて見える人もいる
- 高級感がある
セルフレーム
- 優しい
- おしゃれ、個性的
- カラフル
- 柔らかい
- カジュアル
- 若く見える
- 安物っぽく見えるものもある
とはっきりといって真逆な印象を持っているといえます。
大まかにいえば
メタルフレーム
- 仕事用
- ビジネス用
セルフレーム
- 休日用
- 遊び用
- 流行を追いたいとき
といったように使い分けをしていくことができます。
メタルフレームのメリットとデメリット
メタルフレームの印象は上の通りですが、セルフレームやプラスチックフレームとの違いも把握してフレームは決めていきましょう。
印象も上記のように違いますが、その機能性もかなりの違いがあります。
メタルフレーム
- フィッティング調整をしやすい
- フレームが折れても溶接によって修理できる場合もある
- 軽い
- 鼻パッドがついている
セルフレーム
- 整髪料や汗による劣化をしやすい
- フレームが折れた場合には修理はできない場合が多い
- 重い
- 鼻盛りタイプが多い
メタルフレームは鼻パッドタイプが非常に割合として多いですが、この場合には
- 眼とレンズとの距離(頂間距離)が長い
- まつ毛がレンズに当たりにくい
- 頂間距離が長いため近視だと目が小さく見えやすい
といったメリットやデメリットもあります。
参照
頂間距離によって目はたしかに小さく見えがちですが、メイクや薄型レンズにするなどといった方法で目の大きさが小さくなる度合いは緩和できます。
メタルフレームと男性女性別の考察
メガネの機能(丈夫さ、軽さ、寿命、加工のしやすさ)などを考えればまずメタルフレームのほうが優れているといえます。
しかし男女別に考えて選ぶのも良いと思います。
- 男性 しっかりとした印象を与えるためにメタルフレーム
- 女性 かわいい印象を与えるためにセルフレーム
といった与えたい印象でも性別からも話は違ってくると思います。
また女性といっても仕事に生きる場合にはかわいいという印象は必要ないと考えて、機能性やしっかりとした印象を優先させてメタルフレームにするという考え方もあると思います。
メタルフレームと似合うメガネの選び方
最後に似合うメガネの法則について説明をします。
- メガネフレームの形と顔の形
- フレーム色と顔色
参照
この2つが特に重要な似合うメガネの選び方の法則です。
上記の2つのページはかなり詳しく解説をしましたので、メタルフレームにするしないどちらの場合でも購入前に目を通しておいて欲しい内容となっています。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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