化粧をしてメガネをしていると激しく鼻パッドが汚れることになりますが、その化粧汚れを落とす方法、そしてそもそも鼻パッド、鼻あてに化粧がつかない方法はないのかと思う女性は多いのではないでしょうか?
完全にこれらを予防することは難しいとしても、マシにすることはできます。
今回はその化粧とメガネの悩みについて解説をしたいと思います。
メガネの鼻あての化粧汚れを掃除する方法、つかない方法
ファンデーションをしていると鼻当てに一日かけているだけでベッタリつくことが多いです。
放置しているとしばらくすれば鼻の化粧が固まってくるようになり、簡単には化粧が取れなくなり、掃除のしようもないという場合も出てきます。
- 一日の終わりに鼻当てについた化粧を指で簡単に落とす、掃除する
- しばらく放置して固まった化粧はメガネシャンプーをつけて落とす
- 超音波洗浄器を使用する
- それでも鼻についた化粧の汚れが掃除しても落ちなくなればメガネ屋に鼻パッドごと交換してもらう
といった方法が有効的といえます。
指で化粧が落ちるうちはそれだけで問題ありません。
落ち切らなくなったときにだんだんと下のほうの方法も試すといったことになります。
非常に面倒ですが、鼻についた化粧はついていると確認した時点でできるだけ落として固まらないようにすることが必要です。
軽く水でメガネを流して、そのまま鼻パッドについた化粧を指の腹で落とすということでもかなり固まることは少なくなります。
この後に水がついたままメガネを放置しないようにしてください。
レンズに水が残ると水焼けといった表面に変化が生じ、見え方に問題が出てくることがあります。
乾いたティッシュなどでレンズについた水分を吸収するような感じでこすらないようにして拭き取るようにしましょう。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
またそれでもたとえば鼻パッドの裏などに化粧が固まるというようになってきますが、この場合にはメガネシャンプーなどを使用して掃除し落とすことにします。
- メガネを水で流す
- メガネシャンプーをつけて泡立てる
- 化粧がついた箇所にも泡を持っていき、歯ブラシで軽くこする
- 水で洗剤を完全に流す
- ティッシュでこすらないようにして水分を吸収する
このような手順となります。
信用できない人は多いかもしれませんが、この方法でほぼすべての化粧が落ちることになります。
洗った後には真っ黒の水が流れていくのがわかるはずです。
ただ歯ブラシなどでレンズをこすってしまわないようにしてください。
レンズのコーティングがはがれてそのままメガネの寿命となってしまう場合もあります。
また使用できる洗剤はメガネシャンプーを含めて中性洗剤だけです。
中性でない洗剤を使用すればやはりコーティングがはがれてそのままメガネは使用できないようになるので注意してほしいと思います。
参照
メガネの丸洗いという点では超音波洗浄器は非常に便利で、メガネ屋も店頭にこの機械を置いているところは非常に多いです。
ネット通販でもこの超音波洗浄器は意外と安く購入できるので、化粧汚れがひどい人は持っておくと便利かもしれません。
しかし一部の材質のフレーム、あるいは劣化しているメガネは超音波ゆえにそのまま破損してしまう場合もあります。
超音波洗浄器の使用上の注意点は以下のページで解説していますので、参考にしてほしいと思います。
参照
「実は危険?メガネを超音波洗浄で洗うとコーティングがはがれる?」
また鼻パッドの化粧汚れをここまでしても落とせないという場合は出てきますが、この場合購入したメガネ屋で鼻パッドごと交換してもらうことも無料でできます。
鼻パッドと鼻盛りとの化粧汚れの程度が違う?
メガネの鼻の部分はフレームによってやや違います。
- 金属系フレーム 鼻パッド
- プラスチックフレーム 鼻盛り
鼻盛りというのはプラスチックが低い山のようにゆるやかにカーブになっているものです。
化粧汚れという観点でいいますと鼻盛りのプラスチックフレームのほうがつきにくいといえます。
また鼻パッドよりも鼻盛りのほうが形的に単純なので掃除もしやすいといえます。
メガネ以外で化粧汚れをつきにくくする方法
上記はフレーム側で対処することですが、化粧方法を見直すことで化粧汚れはさらにマシにすることもできます。
- 皮脂の分泌を抑えるクリームにする
- メガネが鼻に当たる箇所のファンデーションを薄くする
参照
「メガネで鼻のメイクが落ちる!落ちないメイクとメガネとは?」
といった方法です。
鼻だけ化粧をしない、または薄くすると見た目がおかしくなると思う人もいるかもしれませんが、メガネが当たるので意外と他人から見て化粧をしていないことがわからないものです。
これらと上記の化粧汚れの落とし方を併用すればかなり化粧汚れの状態は良くなると思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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