メガネは片付けるときに蝶番(ヒンジ)といった箇所で折り畳み収納するような仕組みとなっています。
従来のメガネというのはこの箇所にネジによって蝶番をつけてとなっていますが、最新モデルでは
- ヒンジなし
- ヒンジレス
といったタイプが発売されています。
今のところメガネチェーンでもこのヒンジレスタイプというのは発売しているところはまだそう多くはありませんが、それゆえにヒンジレスタイプを購入してどうなのかと迷う場合もあるかと思います。
メガネと蝶番、ヒンジの苦悩
メガネは収納するたびに蝶番、ヒンジを曲げるという行為をしなければいけません。
そして特に異常使用でなくてもヒンジの開閉のたびにこの蝶番部分のネジは自然と緩くなってきます。
そしてメガネが落ちるということになるのですが、メガネ屋に行きネジを締め直すということが必要となります。
参照
ヒンジレスメガネを発売しているメガネチェーン
2016年現在、このヒンジレスタイプとしては
- JINS ヒンジレス
- 眼鏡市場 ZEROGRA
といったものがあります。
ともに金属系フレームの1つですが、特にJINSのヒンジレスタイプは8000円前後でそう高いともいえません。
ヒンジレスタイプのフレームのメリットとデメリット
ヒンジレスとなるのでそのメリットとしては
- ネジがゆるむということがなくなる
- 蝶番のない分、メガネを軽くできる
- 横からの見た目がすっきりする
といったものなどがあります。
蝶番でも特に大きな蝶番がついている古いタイプのフレームと比較すればかなり軽くなっていると思います。
ただ最近のフレームは金属系フレームだと特に蝶番が小さく軽くなってきています。
そのため新しいフレームと比較すれば重さに関してはヒンジレスタイプにそう劣るということもありません。
ヒンジレスタイプのデメリットというのは今のところ思いつきませんが、使用感といいますか私の予想をしておきます。
ヒンジレスによってたしかに蝶番のネジからフレームが劣化してくるということはないといえます。
しかしヒンジレスでも開閉する箇所は何度も使用するうちに曲げる行為はしなければいけません。
それがメガネの宿命ではあります。
そのためヒンジレスの開閉部分からフレームが劣化してくるということは従来のメガネと同じです。
あとはこのヒンジレスの部分の作りが劣化速度に関係してくるといえるでしょう。
またヒンジレスタイプのフレームを触るとわかりますが、フレームもかなり細くなっています。
かけ外しには慎重に取扱いしなければいけないというところはデメリットかもしれません。
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