メガネをネット注文で購入する!度数設定やレンズの選び方を解説

 

メガネをネットで買うという場合があるかと思いますが、実店舗のメガネ屋で購入するのとはまた購入の流れや考えるべきことは異なります。

今回はネット通販でメガネを購入するという場合に迷いやすい点について解説をしたいと思います。

 

メガネのネット通販、販売ショップで有名で格安なサイトとは?

 

実店舗のメガネ屋といえばいくつか頭に浮かぶかと思いますが、ネット通販といえばそう数はありません。

 

  • JINS
  • Zoff
  • Oh My Glasses

 

これらのネット販売が特に有名で大手といえます。

JINSとZoffとは似ていてよく違いがわからないという質問が多いのですが、価格帯もフレームのおしゃれ度もまずまず違いがないといっても良いかもしれません。

ただメガネチェーンとしてはJINSのほうが大手であり(国内第2位の売上)、かつ薄型レンズにしたときには追加料金がかからないという点で価格の安さとしてもJINSのほうがメリットは大きいといって良いでしょう。

このJINSやZoffについての違いについては以下のページでも説明をしています。

 

参照

徹底比較!安い即日メガネチェーンはどこ?

 

ネット販売だとメガネの試着ができない?それって本当?

 

メガネは試着もしてみたいものです。

どのフレームが似合うかもよくわからないので当然ですが、このネット販売のデメリットを解消したのがOh My Glassesです。

最大5本まで自宅に送料無料で選択すればメガネが届きます。

しかも返送料も無料となっていて、メガネ屋に行かなくてもネット販売でありながら試着ができるということです。

私の知るところではネット販売で試着が無料でできるのはこのOh My Glassesです。

業界的には革命的な取り組みだったと私は思っています。

ちなみにJINSとOh My Glassesについてはこのページの下のほうから公式サイトに行けるようにしています。

 

参照

メガネフレームの似合う色の選び方!男女、服装別に解説

人生を変える似合うメガネを見つけるたった1つの方法

 

ちなみに似合うメガネには法則があり、顔の形と顔色からフレームは選びます。

上のページで渾身の力を込めて解説していますので参考にしてほしいと思います。

 

ネットで買う場合にレンズの度数がよくわからない

 

ネットでメガネを買うという場合には

 

  • PD(瞳孔間距離) 右目と左目の瞳の距離
  • SPH(球面)   近視度数
  • CYL(円柱)   乱視度数
  • AXIS(軸)   乱視軸

 

といったデータが必要となります。

CYLとAXISについては乱視でしか必要ではありませんが、その他のデータは必要という場合が多いです。

このレンズ度数などの数値特定については

 

  • 眼科で処方箋を作る
  • 近くのメガネ屋で視力検査をしてもらう
  • 前回のメガネの数値で購入する

 

といった3つの方法があります。

おすすめは2つめで、この方法だとすべての数値が無料で揃います。

また前回のメガネで特に問題なく生活できていればその保証書に記載されている数値でネット購入するという方法もあります。

サイズということに関しては

 

  • 顔の横幅
  • テンプルの長さ

 

これらの測定も行います。

テンプルの長さは実際にはそこまで必要なデータでなく、顔の横幅を測定すれば十分です。

通常横幅が合えばテンプルの長さは特に問題なく合うからです。

メガネのサイズは「53□18-140」などとネット通販では表記されます。

このそれぞれの数字の意味としては

 

  • 1つめの数字 片方のレンズの横幅
  • 2つめの数字 ブリッジ(左右のフレームの間の距離)
  • 3つめの数字 テンプルの長さ(レンズから耳の先までのフレームの長さ)

 

というようになります。

片方のレンズの横幅が顔の横幅と関係した数字となりますが、頬骨のあたりの顔の横幅が一番広い箇所をメジャーで測定します。

それが顔の横幅ですが、その数字と以下の表で照らしてみてください。

そうすれば1つめのレンズの横幅が出るようになります。

 

  • 50 総横幅138ミリ
  • 52 142ミリ
  • 54 146ミリ
  • 56 150ミリ

 

参照

え!メガネを通販で購入するときには視力検査が必要?

メガネサイズの測り方!計測するべき3つのデータとは?

メガネの処方箋の料金はいくら?眼科はもったいない?

 

ネット注文で購入したメガネを後から店舗でレンズを入れることはできる?

 

上記のように視力や度数がネット注文だとわかりにくいという場合は多いかもしれません。

その場合には

 

  • フレームだけネット注文で購入する
  • レンズは実店舗で購入する

 

という方法があります。

つまりネット注文で購入したフレームを別のメガネ屋などで持ち込みするということですが、これも特にできないということはありません。

レンズだけその店舗で視力検査をしてもらって、その上で作ってもらったレンズを入れてもらうということです。

意外と知らない人も多いのですが、ネット注文で購入した

 

  • 伊達メガネ
  • PCメガネ
  • サングラス

 

などにも度入りのレンズを後からメガネ店舗で入れてもらうこともできます。

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