同じHOYAレンズでも価格やメガネ店によって品質が違う?

 

メガネレンズのメーカーとして非常に有名で一流なのがHOYAレンズです。

私も何度もHOYAレンズを使用していますが、HOYAレンズといってもその価格はメガネ屋によって違います。

もちろん見え方や品質も違ってくるのですが、今回はHOYAレンズについてよくある質問についてまとめてみたいと思います。

 

違うメーカーとHOYAレンズとの見え方の違い

 

レンズメーカーは日本でもいくつか有名な企業がありますが、結論からいいますと敏感な人だとまったく同じ度数のままでもこのレンズメーカー間での変更でも見え方に違和感を持つ人はいます。

他にも

 

  • ガラスとプラスチックレンズ間での変更
  • 薄型レンズにした
  • 球面と非球面レンズ間での変更

 

このような微妙なレンズの変更でも同様に違和感を持つ場合はあります。

 

HOYAレンズがメガネ屋によって価格、値段が違う理由

 

同じHOYAレンズでもメガネチェーン、メガネ屋によって値段が違うということを知っている人もいるかもしれません。

同じHOYAなのになぜと思うかもしれませんが、具体的にいえば一般のメガネチェーンと3プライスメガネ店とで違うということです。

当然ですが3プライスでのHOYAレンズのほうがはるかに安いです。

 

参照

3プライスのメガネ屋とは?従来のメガネチェーンとの違い

 

この理由としては

 

  • コーティングの品質やその厚み
  • レンズの材質
  • レンズの生産体制

 

といったところが違うということになります。

結論からいいますと同じHOYAレンズでもちゃんとしたメガネチェーンで入手したもののほうがコーティング、レンズともに品質が上となります。

生産体制というのは大量生産をしてレンズ原価を削る生産体制で、3プライス店ではこのような経営姿勢で安くレンズを提供できているという側面もあるということです。

メガネは値段と品質とがある程度比例します(フレームにもいえることです)ので、予算があれば格安のメガネチェーンは個人的にはおすすめしません。

 

参照

メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?

 

ブルーライトメガネとHOYAレンズの性能

 

ブルーライトカットメガネというのはいわゆるPCメガネのことです。

文字通りにブルーライトをカットするのですが、パソコンなどブルーライトを発する液晶を見るときにまぶしさを緩和したいときに使用する人も多いかもしれません。

HOYAレンズでもブルーライトレンズを開発して久しいのですが、さすがに一流メーカーだけあってその性能は日本ではトップクラスです。

一般の度入りメガネレンズでも品質は最高クラスだと私は思っていますが、ブルーライトでも後発組に位置するHOYAですが、先発組を超えるような性能となっていると思います。

まずいえるのはブルーライトカット率が高いということです。

HOYAの研究によるかと思いますが、

 

  • 耐久性
  • ブルーライトカット率
  • 反射防止コート

 

などから見て最高クラスだといえます。

 

HOYAと他のレンズメーカーの性能を比較すると

 

私はHOYAレンズをかなり好きでもありますし、また性能を数値などから考えてもまず購入するべきレンズメーカーと考えています。

しかし日本には他にもレンズメーカーとして一流と呼ばれるところもあります。

レンズメーカーの比較については以下のページにも説明をしています。

 

参照

失敗しないためのレンズ素材を選ぶ3つのポイント

 

このページに紹介しているレンズメーカーはすべて一流メーカーですし、どこでもほぼそん色ありません。

あとは好みの問題といっても良いのですが、注意するべきは一流レンズメーカーであればメーカーでなくどのメガネ店舗で入手するのかという点になります。

この理由は上記に説明しましたが、メガネ店舗によって同じレンズメーカーでも品質に違いがあるということです。

1つの目安としては

 

  • 一流メーカーのレンズであること
  • レンズ代は8000円前後以上であること

 

これらの2つの条件を満たせばまず品質の良いレンズといって良いと思います。

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