メガネをしていて耳あて、耳かけが痛いという場合があります。
この場合、耳あての調整をしたいと思うわけですが、調整方法にどのようなものがあるのかについて技術的な話をしていきたいと思います。
耳かけが痛くなるメガネの原因とは?
耳かけが痛いというようになる原因としては以下のようなものなどがあります。
- メガネが重い
- アレルギーが起きている
- フィッティングが狂っている
- フレームがゆがんでいる
- フレームが劣化している
参照
何となく耳かけの調整をしてほしいと思うときには該当しそうな原因もあるかもしれません。
耳あてのフィッティングを相談するべきメガネ屋とは?
まずフィッティングが狂っていることを疑うべきですが、この場合には基本は購入したメガネ屋に相談するべきです。
特に1年以上もメガネ屋に行ってフィッティングをしてもらっていないという場合にはフィッティングの狂いから耳あての調整が必要となっている可能性はあります。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
このページにも説明をしていますが格安メガネ店ではフィッティング技術がないところ、またフィッティングというアフターサービスの概念自体が存在しないところもあります。
その場合には断られることも視野に入れて他の技術のしっかりとした老舗メガネチェーンに相談すると良いでしょう。
それほど難しいフィッティングではないはずです。
メガネの耳あて調整を自分でする危険性とは?
耳あての調整を自分でしようとする人もいますが、まずやめたほうが良いといえます。
- フレームが折れる場合もある
- レンズが正常な位置に来なくなる
といったことがその理由です。
メガネレンズの度数は個人の視力検査データを元に設定していますが、レンズ位置が狂うことで違う度数をかけているようになります。
そのため
- 眼精疲労によって視力に影響する
- 同じく老眼を早める
といったことにもなりかねないということです。
参照
耳かけが痛い、下がるときの調整について
耳かけが痛いという場合には
- 耳かけにシリコンをつけてもらう
- フィッティング調整をしてもらう
- メガネが重い、劣化しているか調べる
といった方法が重要となります。
参照
またメガネが落ちる、下がるという場合には
- 耳だけでなく鼻も含めたメガネフレーム全体のフィッティングを行う
- メガネが重い
- フレームが劣化して型崩れしている
といった点について対応していくべきといえます。
これについては詳しくは以下のページで解説しています。
参照
しかしどのように調整をしても寿命(格安フレームだと3年で劣化している場合もあります)であったり、メガネそのものが重いという場合には耳かけをちょっとばかり調整してもあまり意味はありません。
このような場合には根本的にフレームに問題があるので、買い替えをしていくことが必要となります。
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