メガネをかければ物が丸く見えるという場合もありえます。
- 購入後すぐに丸く見えることに気づく
- しばらく使っていたメガネが急に丸く見えるようになる
といったことがあるのですが、これにはいくつかの原因が該当している場合が多いです。
よくある丸く見える原因について列挙していきますが、どれかに該当しているかもと読んでいただければと思います。
メガネで丸く見えるのは乱視レンズのせい？
丸く視界が見えることでまず考えられるのは乱視レンズの影響です。
参照
こちらのページでも説明をしていますが、乱視レンズの度数が合っていない場合には丸く見えるという現象も起こり得ます。
特に考えられるのは
- 乱視度数が合っていない
- 乱視メガネのフィッティングが狂っている
といったことです。
過矯正によって丸く見える
次に考えられるのは近視のみとしてもその度数がやはり過矯正となっていて強すぎるということです。
乱視ほど丸く見えるという現象は起こりにくいかもしれませんが、やはり確率としては否定できないと思います。
丸く見えるときのその他の原因とは？
もちろん上記が一番考えられるかと思うのですが、それ以外にも原因は確率的には考えられます。
- 通常レンズと薄型レンズとの間でレンズ交換をした
- 球面、非球面レンズ間でレンズ交換をした
- ガラスとプラスチックレンズの間でレンズ交換をした
- レンズメーカーを変えた
- 大きなメガネにすることでレンズも大きくなった
これらも丸く見える原因としてはありえるかと思います。
大きなレンズにすれば周辺のゆがみのあるレンズ面積も広くなります。
その結果視線の行くレンズ箇所が丸く見えてという確率もあるかと思います。
丸く見えるメガネを放置しておくと慣れるのか？
最も関心があるのは丸く見える状態でそのままメガネをかけていて視界が正常になるのかということではないでしょうか？
購入したばかりだとしばらく様子を見てほしいといわれることが多いかもしれませんが、状況によって丸く見えることを放置していて改善されるかは変わってきます。
- 購入してすぐだと1週間ほど様子を見るべき
- しばらく使用していたメガネで急に丸く見えればすぐに対処するべき
といって良いかと思います。
ただし購入したばかりのメガネでも1週間程度でもどうしても慣れないという場合には
- 度数が合っていない
- フィッティングができていない
といったことがまず考えられます。
保証を使ってのレンズ交換やフィッティング調整を含めてメガネ屋に相談するべきといえます。
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