メガネフレームといえば
- 金属系フレーム
- プラスチックフレーム
というのがほぼすべての割合を占めていますが、実はそれ以外にもごく少数珍しいフレーム材質を使ったものもあります。
今回はそのうちの1つ木のメガネ、木製フレームについて説明をします。
木製フレームの特徴やメリット
木製フレームは金属、プラスチックにない材質のメリットがあります。
- 肌に優しい
- 肌にフィットする
- フレームを軽くすることができる
木というのは机などでもいえますが、使うごとに色が変化してきます。
木製フレームは最初薄い茶色ですが、次第にその色は濃くなってきます。
この木製フレームの色合いの自然な変化も魅力の1つとされています。
木製フレームの色合いが変化してくるのは汗、皮脂、紫外線によるものです。
木製フレームの作り方
木製フレームというとどのように作られるのかとその工程も非常に気になるところです。
しかしその木製フレームの作り方は金属系やプラスチックフレームと実は大差はありません。
- 薄い木の板を用意する
- フレームの上と下に分けて糸鋸で裁断
- 上下のフレームを接着
- 最後にフレームを削り研磨する
このように他のフレームとよく似た作り方となっています。
木製フレームのブランドを紹介
木製フレームのブランドとしては以下のようなものが有名だと思います。
一部外国製もありますが、日本でもそこそこ購入されているブランドを中心に紹介しています。
日本
- 木調浪漫(Mokuchoroman)
- ゼブラウッド
鯖江
- 工房 樹(いつき)
- WOOD NET
日本東京
- glass工房602(東京西荻窪)
海外製
- ROLF(ロルフ)(オーストリア)
- KRAA KRAA(クラークラー)(フィンランド)
日本では特に鯖江のメガネは有名ですが、木製フレームについては鯖江ブランドも健在です。
ただし木製フレームについては値段が他の金属系やプラスチック系フレームと比較して高めです。
場合によっては10万を超えるフレームもありますが、相場としては3~5万前後の木製フレームだと品質的には十分だと思います。
木製フレームでもかけてみれば、似合う似合わないということが出てきます。
ここは金属系、プラスチック系フレームと大差はありません。
参照
このページに似合うメガネの特徴を解説しています。
フレームを選ぶ前に必ずチェックしておいて欲しいと思います。
ちなみに上の木製フレームブランドの並び順に意味はありません。
個人的に好きなブランド順に並べました。
木調浪漫についてはこのサイトで紹介していますOh My Glassesの通販でも販売されています。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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