メガネでももみあげに圧迫感があり跡が残るような場合もあります。
メガネは
- 鼻
- 耳
- こめかみやもみあげ
といった箇所でメガネの重さを分担して負担していきますが、もみあげに圧迫感を感じる場合にはいくつかの点でメガネが合っていないといえます。
もみあげに圧迫感と跡が残るメガネの特徴
今のメガネだと鼻、耳とで重さを負担し、もみあげやこめかみにはフレームが触れないというタイプも非常に多いです。
プラスチックフレームだとフレームを曲げることが自由にできないので触れてしまうという場合もありますが、問題点としては
- メガネが重い
- プラスチックフレームであること
- メガネの横幅が顔の横幅と合っていないこと
- メガネのフィッティングが狂っているかできていないこと
といったことが考えられます。
メガネのフィッティングともみあげへの圧迫感や跡
金属系フレームですとフレームのテンプルを外側に曲げるようなフィッティングをしてもらうと良いでしょう。
通常購入したメガネ屋ですとこの手のフィッティング調整は無料で行ってくれるはずです。
参照
「ここまで違う！メガネ屋による購入後の無料と有料メンテナンスや修理」
プラスチックフレームでもこのテンプルのフィッティング（外側に曲げること）も可能ではありますが、金属系フレームよりも柔軟性に欠けます。
専門の機械で熱を加え、柔らかい状態でテンプルを曲げるという調整になりますが、一応やってもらうようにしていきます。
それでもまたもみあげに圧迫感、跡が残るという場合にはこのページに記載する別の原因が考えられるといえます。
メガネの横幅とメガネのもみあげへの圧迫感
一番考えたいのはメガネの横幅です。
メガネの横幅にはサイズがありますが、上記のフィッティングをしてもまだもみあげに圧迫感や跡が残るという場合には横幅のサイズが合っていない可能性もあります。
メガネの横幅は顔の一番横幅の広い箇所と同じサイズにするべきとされています。
通常頬骨のあたりとなりますが、この法則と合っているか確認してください。
もしこの箇所よりも横幅が狭いメガネフレームだとフレームの買い替えをしたほうが良いと思います。
参照
もみあげの圧迫感や跡では軽いメガネが有利？
タイプ的にこめかみやもみあげでもメガネの重みを支えるというものもあります。
ただ上記のように現在のメガネは鼻と耳だけで支えるタイプも非常に多く、そのためには軽いメガネが向いているといえます。
ついつい見た目にひかれて重いメガネにしてしまうということは私も何度か失敗していることですがあると思います。
参照
「重いメガネは鼻や耳が痛くなる？鼻と耳の痛みを改善する方法」
フィッティング調整をしてもらって
- もみあげの担当していた負担が別にいき他の箇所が痛くなる
- もみあげに当たらないように調整ができない
といった場合にはメガネが重い、または材質や形的にどうしても合わないメガネということでやはり買い替えしかないのかなと思います。
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