メガネをはじめて購入するというときにまず問題となるのが視力や度数についてのことになると思います。
はじめてのメガネだと度数をどの程度にするのかといったことから、どのタイミングでメガネを購入するべきかもよくわからないものだといえます。
今回はこれらの点についてできるだけわかりやすく解説をしたいと思います。
はじめてのメガネはどの程度の度数、視力が目安?
学校時代だと1年に一回の視力検査で先生、あるいは担任の先生からそろそろメガネが必要と指摘されるわけですが、社会人となればそうもいきません。
会社でも視力検査を含めた健康診断もありますが、このようなアドバイスもしてくれるかはわかりません。
強いていえば運転免許の更新での視力検査に引っかかるときにどうしようもなくメガネを作るというようになります。
参照
視力や度数の目安というのはこのページにも記載していますが、どちらかの視力が1.0未満となってくればメガネを検討する時期となります。
しかしはっきりといえるのは
「見にくいと生活の中で感じるときが出てきたとき」
といえます。
眼というのは使い過ぎても、使わな過ぎても視力が下がってきます。
見にくい生活上のときがあれば眼を細めるといった行為を無意識にも行うようになりますが、この眼を細めるなど無理に見ようとする行為が眼に負担となります。
眼の疲れから眼精疲労となり、やがて視力に影響してくるということになります。
眼というのは無理に見ようとしなくても自然に見えるのが一番負担となりません。
そのため生活上に見にくいと感じるときが出てきたときにその人の生活環境によってメガネをはじめてかけるべきタイミングといえるわけです。
- どの程度遠くを見ることが必要なときがあるのか?(近視時)
- どの程度近くを見ることが必要なときがあるのか?(老眼時)
この生活スタイルによってもはじめてメガネを購入する視力や度数は違ってくるということになります。
はじめてメガネを購入するときに適正な度数がわからない
メガネでは視力検査をしてその結果を元に適正なレンズの度数を決めていきます。
つまり視力検査を受けることが必要なわけですが、
- 眼科
- メガネ屋
と2つの候補があります。
はじめてのメガネというととにかく眼科に行かないといけないと思うわけですが、眼病や眼に違和感があれば絶対に眼科に視力検査を受け、その結果処方箋を作ってもらうことが必要だと思います。
しかしその他のただメガネを作るというだけであればいきなりメガネ屋に行っても構いません。
参照
眼科は眼の健康という観点から視力検査をし度数を決めますが、メガネ屋はメガネを作るという観点から視力検査によって度数を決めます。
両者の視力検査の違いは目的が違うという点にあり、メガネをはじめて作るという意味での度数決定ではその測定をする人の経験、ノウハウによるということです。
そのためただメガネを作るという意味では、どちらが優れているということでなく、担当者次第というようになります。
そのためはじめてのメガネではどちらで視力検査し、度数を決めるかにかかわらず、レンズを通しての見え方チェックが非常に重要ということになります。
はじめて作ったメガネで気持ち悪い
眼科の処方箋、あるいはメガネ屋で作ったとどちらでもはじめての場合だと気持ち悪いという感覚を覚える人はいるものです。
- 過矯正となっている
- フィッティングができていない
- レンズの品質と合っていないので気持ち悪い
- ただメガネに慣れていないだけ
- 乱視、遠視、老眼のレンズで気持ちが悪い
参照
詳しくはこれらのページで解説をしていますが、度数、レンズの位置や品質から来る違和感が多いです。
処方箋を元に作った場合には眼科へ、メガネ屋で作った場合にはメガネ屋へ再び訪れて症状を説明しましょう。
レンズ交換、あるいはフィッティングのやり直しで対応してくれるはずです。
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