メガネのモダンは耳の箇所のパーツとなりますが、耳の上あるいは裏に直接当たる部分となります。
ケースによってモダンが当たることで痛いということも出てきますが、このような場合にはモダンの調整とともにメガネ全体のフィッティングをすることで改善される場合もあります。
耳かけがないフレームはモダンが痛い?
メガネのタイプで耳かけがないというタイプもあります。
この場合必然的にメガネが下がらないように頭を左右のモダンで締め付けるような感じになり、痛いというようになりがちです。
この場合にはメガネ屋にフィッティング調整してもらわないといけませんが、
- モダンを広げて耳への圧迫感を逃がす
- 耳に接触する面積を増やし負担を分担させる
というような方針でフィッティングしてもらうようにしましょう。
モダンが細いと耳の痛さもきつくなる
モダンの細さもメガネによって違いますが、モダンが細いと痛くなるように考える人もいます。
ただモダン部分のフレームの細さで痛みが出やすいということはなく、フィッティング調整不足が根本的な原因といって良いと思います。
参照
モダンだけでなく根本的なメガネのフィッティングをする
直接的にモダン部分が痛いということでモダンのフィッティング調整ができていないと考えがちですが、メガネは耳だけでなく鼻やこめかみでも重さを分担しています。
実はモダンでなく鼻やこめかみ部分などトータル的なフィッティングが必要という場合もあります。
- モダンを締めると痛い
- でもモダンを緩めれば落ちやすくなる
とジレンマを抱える場合もありますが、このように全体的なフィッティングをすることでモダン部分が痛くもなく、また落ちにくいということも可能となります。
また
- 鼻パッドをシリコン製に変える
- 耳のモダン部分にもシリコンをつける
- メガロックでメガネの落ちるを解消する
とフィッティング調整以外でも対応できる部分もあります。
参照
モダンとメガネフレームの寿命
モダンが痛い、メガネが落ちるというのはフィッティング調整を上記のように行っていきます。
しかしすべてを試してもうまく解消できないという場合もありますが、この場合
- フレームが型崩れなど劣化している
- メガネが重い
- フレームがゆがんでいる
- フレームが変形している
などといったようなこともあります。
特に多いのは重いということと、フレームの型崩れです。
メガネを見た目で選ぶことで重いものを選んでしまう場合もありますが、この場合モダンのフィッティング調整をしても根本的な重さというものを解消はできない場合もあります。
またメガネフレームには寿命というものがあり、フィッティングをしてもすぐに型崩れをするようになれば寿命といっても良いでしょう。
参照
このページでも解説をしていますがメガネは値段と品質とがある程度比例してきます。
安いメガネだと3年程度で劣化して寿命を迎えている場合もあるので、この場合は買い替えを検討しなければいけません。
モダンが痛いということの他にレンズが正常な位置になっていなくて眼精疲労の原因となったり、また視力に影響してくる場合もありえます。
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