メガネで鼻パッドや鼻あての跡が残るということで悩む人は多いと思います。
コンタクトとメガネとを併用していれば女性、男性に関係なく気になるところですが、そのような人に人気のあるのがセルフレームをはじめとしたプラスチックフレームです。
金属系フレームのようながっつりとした鼻パッドでなく、山のような鼻あてや鼻盛りしかないので跡がつかないと考える人も多いです。
実際のところはどうなのかについて今回は解説をしたいと思います。
セルフレームだと鼻に跡は残らない?
結論からいいますとセルフレームだと鼻に跡は残りにくいといって良いと思います。
しかしそれにはいくつか条件がありますし、すべてのセルフレームで鼻に跡が残りにくいというわけでもありません。
鼻に跡が残りにくいセルフレームとは?
メガネといっても値段も違いますし、それと比例して品質レベルもかなり違います。
ただしセルフレームで鼻に跡が残りにくい条件としては
- メガネが軽いこと
- フィッティングでメガネの重さが鼻に集中しないようにされていること
- 大きなセルフレームでないこと
これらのものが必要だと思います。
メガネが軽いのは当然鼻の跡においては有利となりますが、メガネを軽くするには
- 薄型や超薄型レンズにすること
- フレームが大きなものにしないこと
- 軽い材質のものにすること
といったような条件があります。
参照
条件を満たしたセルフレームだと鼻に跡はつかない?
ただメガネの重さはゼロではありませんし、完全なフィッティングをずっと維持できるわけでもありません。
そのため上記の条件をすべて満たしても鼻の跡が一切残らないというまではいきません。
鼻に跡が残らないフレームとは?
鼻に跡というだけなら温めたタオルを当てるなどで解消はできます。
ひどくなれば色素沈着となってきますが、セルフレームだけが鼻になるべく跡を残さないという方法ではありません。
参照
- こめかみでもメガネを支えるようにする
- 金属系フレームだとシリコンパッドにする
- エアクッションの鼻パッドにする
などといった方法もあります。
最近のメガネはこめかみにはフレームが当たらないようになっているタイプが多いのですが、わざと当たるような小さ目のフレームにし、鼻への負担を減らすという方法もあります。
またあえて鼻パッドのある金属系フレームにしても最初からついている樹脂製の鼻パッドではなく、エアクッション(空気の入った鼻パッド)やシリコンパッドに変更するというような方法もあります。
参照
ここで金属系フレームのほうが良いのかと思うかもしれませんが、シリコンなどに変更するという前提だと金属系フレームのほうが鼻跡においては有利かもしれません。
ただし上記の軽いメガネに限定しての話ではあります。
購入後に金属系フレームの鼻パッドを交換してほしいとメガネ屋に伝えれば基本無料で変更してもらえます。
参照
「セルフレームやセルロイドが白くなる原因!研磨、磨きで劇的洗浄」
セルフレームはメガネが落ちるといった鼻の跡以外のデメリットもあって、トータル的に考えればシリコンに変更した金属系フレームのほうが有利かもしれません。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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