メガネをしていると傷がついてくるという場合がありますが、気がつくと傷だらけとなっている場合もあるかと思います。
新調をするとしてもまた同じように傷がつくのは嫌なのでどのレンズにすれば傷がつきにくいのかについて今回は解説をしたいと思います。
レンズメーカーによって傷がつきにくいはあるのか?
日本のレンズメーカーはいくつか有名な会社がありますし、その中には世界的にも有名なところさえもあります。
- HOYA
- 東海光学
- KODAK
- 日本レンズ
- セイコー
参照
このページにも説明をしていますが、これらのちゃんとしたレンズメーカーのレンズであれば品質にほぼ違いはありません。
傷に関しても傷がつきにくいかどうかの違いもほぼないといえるようなレベルとなっています。
また大手メガネチェーンでメガネを購入すればこれらのレンズメーカーのレンズを入手できるわけですが、レンズメーカーやメガネ屋から比較することと傷のつきにくいレンズにすることはあまり関係がないことになります。
プラスチックレンズと傷のつきにくさ
現在流通しているレンズのほとんどはプラスチックレンズですが、一般に傷がつきやすいのはこのプラスチックレンズとなります。
ただこのレンズには
- 軽い
- 着色や加工がしやすい
というメリットもありますので流通量が多くなっています。
プラスチックレンズでは傷がつきにくいというデメリットもあるので、ハードコートをつけると良いでしょう。
完全ではないですが多少傷がつきにくくなるはずです。
参照
傷のつきにくいメガネのレンズとは?
プラスチックレンズの傷への強度に満足できない場合にはガラスレンズにすると良いでしょう。
ガラスレンズの特徴としては
- 耐熱効果がある
- 固さがあり丈夫
というものがあります。
反面重いというデメリットから最近は敬遠されているのですが、どこのメガネチェーンでも取り扱いは行っています。
正常に使用していても傷がつきやすい生活や仕事の環境にあればガラスレンズが最適といえるかもしれません。
傷のつきにくいレンズの扱い方
傷がつきやすいというのは一般的には使用方法が異常という場合が多いです。
- 水でホコリを流さずにいきなりメガネ拭きでレンズを拭く
- ティッシュやハンカチ、タオルでレンズを拭いている
- 服でレンズを拭いている
- レンズを下にしてメガネを置いている
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
意外としてしまっている人も多いのではないかと思いますが、レンズの傷は一度つくと基本取ることはできません。
レンズの買い替えしか対処方法はないので、コンタクトのように丁寧に扱わないといけないということです。
参照
またレンズの傷の状況によっては眼精疲労になったり、眼精疲労から老眼の進行を早めたり、視力に影響する場合もあります。
レンズの傷が気になれば早急にレンズ交換をしておくようにしましょう。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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