メガネのUVカットが必要な理由!UVなしでの危険性とは?

 

メガネを購入というときにコーティングをつけるかどうかがオプションになっているものもあります。

オプションということでコーティングをつけるほどにメガネ代が高くなるわけですが、今回はメガネのUVカットコーティングが必要かどうかについて説明をしていきます。

 

メガネのUVカットの必要性について

 

結論からいいますとまずUVカットコーティングは費用がかかってもつけるべきと考えています。

最近のオゾン層の減少は異常で、曇りの日でも油断はできません。

UVカットは美容の観点から説明されることは多いのですが、より深刻なのは眼の健康への影響です。

 

  • 紫外線角膜炎
  • 慢性の翼状片
  • 白内障
  • 肌のシミやシワを増やしてしまう

 

眼に入った紫外線は角膜、水晶体、そして眼の奥まで到達するようになります。

最初は角膜炎だけしか招かないかもしれませんが、水晶体では将来への白内障の原因ともなります。

紫外線の怖さについては以下のページで詳しく解説しました。

このページを読んでからつけないと決めても遅くはないと思います。

 

参照

メガネのUVカットレンズの4つの効果とは?

 

UVカット以外に必要なコーティングはあるのか?

 

メガネのレンズコーティングには他にもいくつかあります。

 

  • ブルーライトカット
  • 防汚
  • 防汚
  • 耐熱
  • 偏光

 

などが特に代表的ですが、正直いってそれぞれ必要な環境の生活や仕事でなければ他には一切必要のないコーティングだと思います。

つまり逆にいえばそれだけUVカットコーティングだけは少しでも外出をする段階で必須といっても良いコーティングということになります。

 

参照

あなたがつけるべきはどれ?メガネレンズのコーティング

 

メガネのUVカットはオプション?無料?

 

通常大手のメガネチェーンでメガネ、あるいはレンズを購入すれば通常最初からUVカットコーティングは費用に含まれています。

大手メガネチェーンではレンズは8000円程度というのが相場ですが、その中にこのUVカットコーティングは含まれているということです。

またメガネチェーンによっては選択の余地もなく、レンズを購入した時点でUVカットは含まれているようになっています。

まだメガネ屋、あるいはメガネブランドによってはUVカットをつけるかどうか決められるところもあるかもしれません。

 

  • 裸のレンズをまず売る
  • 購入後にオプションでUVカットをどうするか決められる
  • UVカットには3000~4000円程度費用がかかる

 

というような場合ですが、UVカットコーティングを入れてレンズ代が8000円程度だとそう悪い店でもありませんし、UVカットのオプションをつけておくべきといえます。

ただそれ以上に高い場合には別のメガネ屋にするほうが良いかもしれません。

 

参照

UVカットコーティングははがれる?はがれない?

 

ちなみにこのページにありますように今のUVカットコーティングは表面に貼るタイプでなくレンズに練り込むタイプとなっています。

つまり一度UVカットコーティングをすればはがれる可能性などは低いということであり、また購入時につけなければその後貼るというような性質となっていないということです。

通常はUVカットを後から入れたいと思えば、レンズごとの買い替えでの対応となるでしょう。

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