メガネをかけているとこめかみの部分が
- かゆい
- ただれる
- 炎症する
- かぶれる
- 腫れる
- 擦れる
など肌にトラブルが出てくる場合もあります。
この場合、フレームとの相性などでいくつかの原因が考えられます。
今回はそれらについて整理しながら説明をしていきます。
こめかみのかゆさの原因はアレルギー?
まず一番考えられるのは金属アレルギーではないかということです。
金属系フレームですとその可能性はさらに高くなります。
この場合、
- 皮膚科で金属アレルギーになる金属を調べてもらう
- かゆさが出たフレームにその金属が使用されているか確認する
- 買い替えでもその金属が含まれていないフレームを選ぶ
というような方法をとらなければいけません。
チタンフレームで急にかゆみが出る原因
金属系フレームの素材でもアレルギーが出にくいとしてチタンが現在は隆盛となっています。
参照
チタン、さらに純チタンとなればアレルギー持ちの人でも何ともなくかけることもできますが、使用して3年程度でアレルギーが出てきてかゆさが出てくることもあります。
これはフレームの劣化によって表面のコーティングがはがれているという場合が多いのですが、コーティングのやり直しで元の通りにかけられる場合もあります。
しかしこのように3年など早くに劣化してくるフレームということは安い品質の悪いフレームといえますので、コーティングをしてもすぐに別の問題も出てくるかもしれません。
参照
よくあるのはフレームの型崩れですが、早ければ早いかゆみの出るフレームほどどこまでコーティング費用をかけるか微妙に思います。
プラスチックフレームでもこめかみにかゆみなどが出る理由
一般に金属アレルギーを持っていてもプラスチックフレーム(セルフレーム)だとアレルギーやかゆさは出ないとされますが、それでもかゆみが出る場合もあります。
これは
- フレームの芯に使用されている金属にアレルギーが出ている
- フレームが劣化していて芯の金属の影響が出ている
- そのプラスチックフレームと肌の相性が悪い
- フレームが小さくこめかみを圧迫してしまっている
といったことが考えられます。
しかしプラスチックフレームだとアレルギーやかゆみが出にくいのが事実ですから、かなり敏感な人に特有の現象といえます。
特に今まで何ともなかったプラスチックフレームで急にかゆみを感じるようになったという場合にはフレームの劣化が推測できます。
またフレームが顔の横幅に対して小さいとやはりかゆみが出ることもあります。
プラスチックフレームでこめかみを圧迫しにくいメガネについては以下のページで解説していますので、買い替えに悩む前に参考にしてほしいと思います。
参照
「こめかみがへこむ、食い込む、跡が残る、その対策方法とは?」
メガネでこめかみにかゆみが出た場合の対応方法
こめかみがかゆいと、どうしてもかきたくなるようになります。
しかし我慢して
- 洗顔ついでにこめかみも頻度高く洗う
- ひどくなれば皮膚科で塗り薬を処方してもらう
ということでたいていは状態が良くなるはずです。
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