メガネでは鼻、耳が痛いという場合も多いのですが、まれにこめかみに痛みを感じるような場合もあります。
このこめかみ痛みとともに出てくることもあるのが頭痛です。
こめかみ、頭痛と両方を感じる場合には2つの原因がありますので、区別して説明をしていきます。
フレームが原因によるこめかみや頭痛
まず物理的にフレームの横幅が狭いのでこめかみが痛くなるというものがあります。
- こめかみが圧迫される
- 頭痛につながる
と物理的にこめかみが締め付けられて、頭痛を引き起こすということです。
実際に経験している人はわかるかと思いますが、こめかみと頭痛は密接な関係があります。
他に気分が悪くなるということもよく起こる現象です。
眼精疲労によるこめかみの痛み、頭痛
こめかみにそこまでメガネフレームによる圧迫感がないという場合には眼精疲労の可能性もあります。
眼精疲労には
- 腰痛
- 肩こり
- 意識がボーっとすることもある
- 眼の充血
など眼以外にも体が警告的に前兆を発してくることもあります。
詳しくは以下のページで列挙して説明をしていますので、該当していないかチェックしておいてください。
参照
眼というのは外界の情報の入口ですが、
- パソコン、スマホによる眼の疲れ
- 眼の酷使
といったような状態ですと眼以外の体調悪化になってくることも多いです。
入口が異常なので、その他の部分も異常になってくるということです。
特に要注意なのはスマホ、パソコン、ゲームで、非常に近い近距離に眼のピントを合わせ続けることになります。
これによって眼の周辺の筋肉が硬直化するのですが、ピント調節機能が急速に衰えてくるということになります。
そのため現代では20代終わり、30代初期にも早くも老眼になってしまう人も出てきています。
眼精疲労は放置しておくと非常に危険で、視力にも影響してくるということです。
こめかみの痛み、頭痛を起こさないメガネの選び方とは?
まず物理的にこめかみを圧迫しないようにメガネは選ばないといけません。
- フレーム材質が柔らかいもの
- フレームの横幅の広いもの
- フレームのこめかみ部分が最初から外に曲がっているもの
というフレームが良いでしょう。
金属系フレームですと最近はこめかみ部分がやや外に曲がって弓のようになっているものもあります。
顔の横幅が広い人でもこのようなポイントを押さえてメガネを選ぶとこめかみが痛くなることもないと思います。
また眼精疲労については度数の使い分けをしていくと良いといえます。
- 遠距離用 日常で使う
- 近距離用 パソコン、スマホ、ゲーム、読書
というようにメリハリをつけて使用用途に応じた度数やメガネの使い分けをしましょう。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
「パソコン用メガネの使い分け。度数は距離感で使い分けるべき」
メガネの度数とは特定の距離を見えるようにするもので、特に近視の人に多い遠くが見えるメガネであらゆる局面に使用するというのは眼がかえって疲れるものとなってしまいます。
遠くが見えるということはそれだけ近くを見るときに眼に負担となるからです。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓