メガネにはいくつかの選び方というものがあります。
- デザイン
- 自分の顔との相性
- 鼻や耳への負担や痛み
- 機能性
- 品質
どれも正解と思いますが、今回は鼻との関係性からのメガネの選び方について説明をしていきます。
メガネの鼻あての2つのタイプ
まずメガネの鼻の部分の形状には2つあることを知っておきましょう。
- 鼻パッドあり 金属系フレームに多い
- 鼻パッドなし プラスチックフレームに多い
鼻パッドありのほうが眼とレンズとの距離が長くなります。
そのため近視レンズだと目が小さく見えたりしますが、反面まつげがレンズに当らない、高さ調節がしやすいといったことメリットもあります。
プラスチックフレームでは鼻あて、鼻かけのないタイプも多いのですが、高さがないのですの分メガネが落ちやすいといったところもありますし、鼻盛り加工でしか高さ調節はできず加工費用が5000円前後かかります。
参照
「鼻パッドありとなし、それぞれのメリットとデメリットを解説」
見た目を気にすれば鼻パッドなしで目を大きくする、機能を重視して購入後に高さ調節をしたい場合には鼻パッドありが適していると思います。
鼻が痛い、重いを予防できるメガネの選び方
鼻とメガネでいいますと一番多いのが痛い、重い、跡が残るといった悩みです。
これを予防する方法としては
- 軽いメガネにする
- 鼻パッドのないプラスチックフレームにする
- そこそこの価格帯のメガネにする
- 購入後にシリコン製の鼻あてに変更してもらう
- エアクッション方式の鼻あてのメガネを選ぶ
といった方法があります。
単純にメガネが重いということで痛みを生じさせている人は案外多いのですが、シンプルなメガネでも似合う法則を知れば気に入るフレームはあります。
以下のページで顔の形別に似合うフレームの形を紹介しています。
メガネ購入前には絶対に確認しておいて欲しい内容となっています。
参照
メガネは値段と品質とがある程度比例しています。
最近は格安メガネが多くなり、3年程度で劣化するようになっていてフレームは使い捨てのフレームは多いです。
フレームが型崩れしやすく、劣化し、フィッティングしてもすぐに開いてきたりするというようになります。
メガネは3万程度の予算を用意することが理想です。
また格安メガネ店のデメリットはアフターサービスが乏しいことです。
- フィッティング能力がない
- ちょっとした修理調節も有料
- 単純にメガネの品質が良くない
シリコン製の鼻あてにすれば落ちにくくなり、しかも痛みもかなり軽減されますが、アフターサービスの弱いところはシリコンに変更するのも有料となっているところもあります。
安くメガネを買うのか、また長く使用するのでそこそこお金を出すのかというのはユーザーの考え方や状況によるかと思います。
参照
「メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?」
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
鼻あての材質は
- 落ちにくくしたい
- 痛みを軽減したい
- 跡が残りにくいものにしたい
- アレルギーの出ないものにしたい
などあとあとユーザーとして悩むときもありますが、これらの相談もしっかりとしたメガネ屋のほうが安心といえます。
ちなみに3つめまではシリコンが適していて、アレルギーに関してはニッケルといった金属材質の使用されていないもの、特に無添加素材の鼻あてがベストといえます。
鼻の大きさとメガネの選び方
もともと日本人の鼻は低く、小さいといわれてきましたが、最近は鼻が大きく、また高い人も増えてきました。
どちらもコンプレックスになっている人も多いのですが、メガネでその緩和をしていくと良いでしょう。
参照
鼻についてはこのようなページでそれぞれ似合うメガネを説明しています。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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