年齢別自分の生活に合ったメガネの選び方

 

メガネというのは年齢ごとに作るということが非常に重要です。

一応メガネ屋さんの店員でも説明はしてくれるかもしれませんが、格安であったり激安メガネ店では店員がアルバイトというような場合もあります。

そのため自分でもある程度年齢別のメガネについての知識を持っておくと良いでしょう。

 

幼児と小学校低学年のメガネ選びでのポイント

 

幼児の場合には、遠視あるいは近視という場合に必要性がありメガネを必要とするということが多いです。

体も小さく、肌もまだ完成されていないので弱くもあります。

一番メガネ選びを慎重にして欲しい年齢でもあります。

 

  • 落とすこともあるので形が狂いにくい材質にする
  • 軽い材質にする
  • 鼻パッドにシリコンがついていたり、耳にかける部分が柔らかいものを選ぶ

 

ということを考えていくと良いでしょう。

幼児といえばすぐに度が変わったり、また成長とともに顔も大きくなってくるということもあります。

そのためにあらかじめ大き目のメガネを購入するという親御さんも多いのですが、重いメガネになって鼻の部分に過度な負担となることもあります。

少し金額的にもったいないかもしれませんが、あまり大きすぎるメガネにはしないで欲しいと思います。

シリコンパッドは柔らかいというメリットの反面、変色しやすいという欠点もあります。

パッド選びはこのデメリットも知っておくと良いでしょう。

 

小学校高学年と中学生のメガネ選びでのポイント

 

この時期にはスポーツをしたり、動き回るようなことが多くなります。

そのためメガネとしては

 

  • 金属系のフレームがベスト
  • 修理のできないプラスチックメガネはあまり向いていない

 

といえます。

金属系といえばチタンが軽くて強度もあるのでおすすめです。

 

参照

現在のトレンドを解説!フレームの材質とそれぞれの特徴

 

また中学生といえば多感な時期ですから、コンタクトレンズとの併用をする場合もあるでしょう。

コンタクトレンズは眼の調子が良くない時期には装着できない場合もありますので、なるべく本人の気に入ったメガネを1つ用意しておくと良いと思います。

 

参照

人生を変える似合うメガネを見つけるたった1つの方法

コンタクトレンズで眼が疲れるなどトラブルが多い本当の理由

 

ゲーム、勉強、パソコン、そして成長期に該当するということで比較的人生でも視力が変化しやすい時期でもあります。

昨年まで黒板が見えていたメガネでも見えにくくなるということもあるので、健康診断や検眼が定期的に受け、度が合っていないメガネを使用し続けることはやめましょう。

 

参照

危険!眼精疲労の前兆とその対処方法

 

高校生と大学生と社会人のメガネ選びのポイント

 

この時期には流行に特に敏感になる時期です。

少し前に購入したメガネも気に入らないということは出てくるかもしれませんが、やはり重要なことは自分に本当に似合うメガネを選ぶことです。

 

参照

人生を変える似合うメガネを見つけるたった1つの方法

 

またそろそろメガネを複数持つ人も増えてくる時期でもあります。

特に社会人となれば複数のメガネを持つ人も多いのですが、使用用途によってフレームで遊ぶのも良いでしょう。

たとえば

 

  • 仕事中はシックでノーマルなメガネ
  • 休日はカラフルで遊び感覚のあるメガネ

 

最近は仕事中でもカラーフレームをしていても特に問題ない場合も多いようです。

接客業の方でも赤いフレームの方もよく見かけますが、このような大胆なメガネで人生は楽しんでほしいと思います。

伊達メガネについては職場によっては理解がない場合もあるようですが、視力矯正メガネという場合には多少遊びが入っていても特に何もいわれないということもよくあるでしょう。

仕事だとパソコンを長時間使うところも多いですし、スマホを操作する時間も長いかもしれません。

後述しますが、最近は30歳程度でも老眼を発症する人も増えつつあります。

まだまだ若いと思っていても最近の現代人の生活環境はひどく悪化しているので、適切に以下のページを参考に予防しておきましょう。

 

参照

若年老眼を予防!調節力の維持や高める方法

ショック!最近は若くても老眼?老眼は何歳から?

 

中年から高齢者のメガネ選びのポイント

 

一般に老眼は40代から始まるといわれますが(最近は30代でも老眼の発症もあります)、従来近視だった人だと次第にこのあたりから近視の度を緩めたメガネを用意するべき年齢ともいえます。

 

  • パソコンや読書用の近距離メガネ
  • 運転など日常生活用の近視用メガネ

 

など使い分けをしてメリハリをメガネの度を複数用意することでしていくべき年齢ともいえます。

今まで近視用メガネ一本でパソコンもスマホも運転もできていましたが、パソコンのときに目が痛いというような感じがあればあえてパソコン専用などの度が緩いメガネを新調していきましょう。

老眼鏡を検討している人もいるかもしれませんが、従来正視、近視、遠視、乱視のどのパターンに該当するのかでもかけるべき老眼鏡は異なります。

詳しくは以下のページで説明をしていますので参考にして欲しいと思います。

 

参照

老眼鏡をかけたほうが度は進む?かけないと度は進む?

 

熟年でのメガネ選びのポイント

 

この時期になると外見にあまり興味もなくなってメガネは何でも良いというような考えになるかもしれませんが、私は大反対です。

精神の若さは年齢とは関係ありません。

あえてワクワクするようなメガネフレームにするなど生活に彩りを用意できるようなメガネにして欲しいと思います。

 

  • 地味でなくやや派手に思えるようなメガネを
  • 少し冒険に感じるようなフレームを

 

というように人生を楽しめるようなフレームにしていきましょう。

最近は若い高齢者の方が多いですから、少しくらい派手めなフレームくらいでちょうど良いと思います。

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