メガネをしていると鼻にメガネの重さがかかり、ときに違和感や痛みを感じるような場合もあるかと思います。
またこれからメガネをかけようとしている場合にはメガネの鼻の骨が変形するのではないかと不安になるかもしれません。
今回はメガネをかけることと、それによる鼻の骨への影響について説明をしたいと思います。
メガネをしていると鼻の骨が変形する?
しばしばネット上でもこのようなことがいわれますが、鼻の骨についてはまず心配は必要ないと思います。
私も30年程度メガネをしていて、ときにはかなり重く大きなメガネをしていた時期もありましたが、鼻の骨の変形までは感じていません。
どちらかといえば骨の上にある皮膚のへこみなどが問題ではないかと思います。
メガネをしていると跡やへこみが出る?
メガネは鼻パッドが骨とともにその上の皮膚の部分にどうしても当たります。
骨は上記の通りに特に問題ありませんが、皮膚の部分は
- 赤くなる
- 炎症する
- へこむ
- 色素沈着となる
というような症状を示す人もいます。
鼻の跡も目立たなくする方法はある
鼻の跡だけなので後で改善して目立たなくすることはできます。
将来的にコンタクトをする場合には
- 皮膚科に相談する
- 温めたタオルでマッサージする
というような方法で跡は目立たなくすることもできますので、骨には変形などは起こらないのでそこまで神経質にならなくても良いといえます。
参照
鼻に負担に少ないメガネにするポイント
中には鼻が痛くて仕方がないという人もいますが、話を聞くとほとんどがメガネ選びを間違えているケースが多いです。
- デザインに凝ってしまって重いメガネを選んでいる
- メガネ屋に何年もいかずにフィッティングが狂ったままになっている
- シリコンの鼻パッドをしたり工夫をしていない
- 古い劣化したフレームをかけている
ほとんどがどれかに該当しているといえます。
それぞれ解決方法や痛みを緩和する方法は存在しています。
詳しくは以下のページに解説していますので、メガネの鼻への影響が心配な人は目を通しておいて欲しい内容となっています。
特にシリコンすればかなり柔らかいので鼻への負担は減らせます。
跡もつかなくなったという人もいるほどなのでぜひ試すべきといえます。
参照
フレームの劣化と鼻の変形
案外多いのが安いフレームを購入し、フィッティング調整にもいかず、フレームが劣化しゆがんでいてもそのままかけている人です。
これだと骨の変形はともかくとして、跡が残るのも当然といえます。
フレームも品質によって寿命というものがあります。
参照
特に安いフレームを購入していれば3年程度で型崩れをしていてより鼻に負担となるメガネとなってしまっていることは少なくありません。
フレームのゆがみは鼻への負担とともに焦点がずれることで眼の視力への影響も深刻です。
フレームを購入するときに予算をケチったという場合には購入年数を思い出し、買い替えも欠かせないといえます。
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