メガネをしていれば鼻が痛くなる、痛いということはしばしばあるかと思います。
鼻が痛いというにはメガネや使用方法にまず欠点があり、それによって鼻が痛くなっているということがいえます。
おそらく後述する内容で該当しているところがると思いますが、そこを解消していくと鼻の痛みもなくなるずです。
鼻の痛いとメガネの部品、パーツの名前、名称
メガネが鼻に当たる箇所の部分について正式名称は鼻パッド、鼻あてといいますが、他にも以下のように表現する人もいます。
- 鼻かけ
- 鼻押さえ
- 鼻止め
- 鼻受け
メガネ屋に相談するとこのように顧客ごとにいろいろな呼び方をすることをよく承知していて、通常の店員だとすぐに鼻パッドの相談と理解してくれるはずです。
また金属系フレームですと樹脂やプラスチック製の鼻パッドがあり、フレームから鼻パッドまでもフレームが伸びていると思います。
この部分をクリングスといいます。
鼻、鼻筋が痛くなるメガネは重い
まず初歩的な話ですが、重いメガネは鼻が痛くなりやすいです。
重さが鼻や鼻筋にかかるので当然ですが、デザインに凝りすぎると案外犯してしまいやすいミスといえます。
この場合にはフレームの買い替えしかありませんが、
- シンプルなメガネ
- それでいて自分の顔に似合うフレーム
というような選び方をすれば特に凝らなくても気にいったフレームとなります。
似合うフレームについては以下のページを絶対に知っておいて欲しいと思います。
顔の形によって似合うフレームというのは違いますし、これを知るだけでも気に入るフレームを選びやすくなるはずです。
参照
鼻、鼻筋が痛いのは購入したフィッティングに問題がある
これもよくいわれるものですが、メガネ屋のフィッティングにも問題がある場合も非常に多いです。
フィッティングというのは3ヶ月程度で狂いが出てきます。
- メガネをしたまま寝転ぶ
- 片手でメガネを外すこともある
- 自然にフィッティングも狂う場合もある
というようなことで理想的には3ヶ月に1回は本当はメガネ屋に行くくらいで良いのです。
もしここまで最近にメガネ屋に行っていないというような場合にはメガネ屋にフィッティングに行くと良いでしょう。
フィッティングは言葉にすると非常に軽いのですが、メガネの負担を顔全体に分散する非常に高度で習得に時間のかかる技術でもあります。
最近は下手なメガネ屋の店員も多くなりましたが、これ1つでメガネのかけ心地が劇的に変わることもあるのです。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
鼻パッド、鼻あてを変えることで鼻が痛くならないメガネにする
プラスチック系フレームでは鼻パッド、鼻あてのないタイプも多いです。
鼻パッドが合わないという場合には、プラスチックやセルフレームにするのも1つの方法です。
しかしその前にやるべき調節として
- 鼻パッド、鼻あてをシリコンに変える
- パフ形式の鼻パッドにする
- 空気入りのエアクッションの鼻パッド、鼻あてにする
というような方法もあります。
結論として鼻パッド、鼻あてが固いものが鼻や鼻筋を痛くしやすいということです。
シリコンというのは非常にやわらかいのでほとんど鼻に触れていることを忘れるような感覚さえもあります。
パフ形式は化粧品のパフをつけたものですが、個人的には見た目的にも皮膚への感触的にもシリコンをおすすめします。
これは購入したメガネ屋に相談することで無料交換してくれるところもあります。
ただし格安メガネ店では1000円程度の手数料を請求する場合もあるので注意して欲しいと思います。
エアクッションというのはZoff SMARTに代表され、鼻パッド、鼻あてに最初から空気が入ることで鼻への負担を減らすというものです。
これもかなりおすすめできますが、鼻跡の対策にも効果があるといわれています。
参照
フレームの劣化も鼻、鼻筋の痛みの原因
フレームというのは現在さまざまな値段がついていて、その値段の差の理由がよくわからないという人もいるかもしれません。
メガネでは値段と品質とがある程度比例していますので、安いメガネにはそれなりの欠点ああるものです。
今回の鼻や鼻筋が痛いという観点から説明しますと
- 鼻のフィッティングをしていない、できない
- 変形しやすいフレームになっている
- フレームの劣化が早く寿命も早い
ということが特にあるといえます。
フレームというのは安いものだと3年で型崩れを起こし、メガネが斜めになって鼻が痛くなることもありますし、フィッティングしてもすぐに鼻に負担がかかるようにゆがんでくるというようなものもあります。
参照
すでにそこそこ使用しているメガネで鼻が痛いという場合にはフレームが寿命を迎えている場合もあるかと思います。
この場合にはこのページで記載しました内容に沿って鼻が痛くならないメガネにしていってほしいと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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