メガネをしていて目やにが出るというような場合もありますが、通常眠っているときにも目やにが出る場合もあるかと思います。
目やには
- 目やにの量
- 色
などから異常かどうかを判断していきます。
メガネと目やにについて今回は説明をしたいと思います。
目やにの正体とは?
目やにというのは分泌物です。
結膜や角膜からでてくる粘液と、涙や血管から漏れた老廃物・ホコリなどが混じったものが目やにとなります。
またばきによって洗い流されるので目やにが出ないときもありますが、寝ているときにはまばたきをしないので目やにが出やすいようになります。
通常の目やにであれば水で流すなどでも特に問題ありません。
目やにがいつもと違う場合には要注意
メガネをしていて目やにが出たとしても異常ではありません。
ただし
- 膿が混じっている
- 色がいつもと違う
- 目やにの量がいつもよりも多い
というような場合には注意が必要です。
この場合には眼科に相談や診察にいきましょう。
結膜炎や角膜炎といった可能性があるとされています。
色の目安としては
- 黄色の場合には急性結膜炎
- 白っぽく糸を引くような場合にはアレルギー性の結膜炎
- 水っぽく花粉症が原因
の可能性があります。
コンタクトと結膜炎での目やに
コンタクトは
- 目に直接装着するので乾燥しやすい
- 酸素不足となることもある
- 装着時に角膜に傷がつくこともある
といったデメリットもあります。
参照
「コンタクトレンズで眼が疲れるなどトラブルが多い本当の理由」
ドライアイなどでそのままコンタクトをしていれば結膜炎になり目やにがいつもと違うくらいに出てくる場合もあります。
この場合、メガネを多く使用して目の状態を見極めることも必要といえます。
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