メガネをすでにかけていて日常生活で目が疲れると感じている人は案外多いものです。
メガネとは本来見えにくい箇所を見やすくするものであり、そのために視力矯正といわれます。
しかしそのメガネをかけていて目が疲れるというのは矛盾するところもありますが、このときの原因と危険性について説明をします。
メガネで目が疲れる本当の原因とは？
今回のように目が疲れるのはいくつかの原因が考えられます。
- 度数が合っていない
- メガネが使用用途に合っていない
- 眼を酷使している
- 乱視でメガネと合っていない
大きくいうとこのような原因が考えられます。
最近はパソコン、ゲーム、スマホなど画面を見る時間がかなり長い人も多いかと思いますが、このような場合には目が疲れやすいです。
乱視の場合には今回のようなことは起り得ますが、詳しくは以下のページで説明をしています。
乱視の場合には特に視力とメガネとが合っているかどうかは慎重に対応する必要があります。
参照
眼の酷使とメガネの影響
画面を見る人は正直いって目を酷使しているといって良いでしょう。
- 頭痛
- 肩こり
- 眼が重い
などは眼精疲労になっている可能性もありますし、蓄積してくれば老眼の進行が早まる可能性もあります。
今回の事態を放置していると30代初期でも老眼になる場合も十分に考えられます。
参照
メガネが使用用途に合っていないので疲れ目になる
特に近視の人だと遠くが見えれば良いメガネと考えているような人が多いのですが、そうではありません。
遠くが見えて良いのは遠くを見るときです。
逆にパソコン、スマホ、勉強など近くを見るときにはそのきつい度数は眼の負担となります。
- 遠距離
- 中距離
- 近距離
と大きくいうと3つの距離感がありますが、それぞれを見るときのシーンに合わせてメガネの度数を使い分けるということが本当は必要です。
たとえば私の場合には日常用を遠距離に度数を合わせたもの、パソコンなどでは近距離用というようにしています。
度数を下げると近距離を見るときに目が楽に感じるのがわかるかと思います。
参照
「危険！使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている！」
眼の酷使を緩和して疲れ目を解消する
それでも眼の酷使をしていれば完全に目の疲れを解消できません。
- 1時間に15分は休憩をして遠くを見る
- パソコン使用中にもまばたきの回数を減らさない
- ブルーライトカットアプリやメガネも一応導入する
といった方法でなるべく目の負担を減らしていきましょう。
メガネで目が疲れる本当の原因と危険性
メガネで目が疲れるというような場合には上記のような原因が考えられます。
そのまま放置をしている人も案外多いのですが、疲れとは負担とほぼ同義であり、その影響は出てくるといって良いでしょう。
- 視力に影響してくる
- 眼精疲労にともなう体調の悪化
- 老眼の進行が早まる
などといったことです。
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