遠視で子供用メガネを作るという場合がありますが、親として遠視になったこともなければどの程度のメガネの費用が妥当なのかについてはよくわからないかもしれません。
遠視というのは子供の場合、成長とともに自然と治っていくことが多いのですが、一時的に必要なメガネとなります。
今回は遠視用メガネの費用の相場や目安について解説をしたいと思います。
子供の遠視メガネは何年ごとに買い替え?
遠視というのは冒頭のように成長期によくある現象です。
視力も次第に成長によって上がってきますが、その過程のメガネでもあります。
子供なのでレンズによく傷をつけてしまう、視力も変わるといった事情もあって、一般的には
「1年~2年」
ごとにメガネを買い替えするという人が多いです。
子供の遠視メガネは高いメガネのほうが良い?
現在のメガネ業界ではメガネの費用にかなり差があるといって良いです。
遠視という場合にも安いメガネ屋でメガネを購入しようかな?と思うかもしれませんが、特に強度の遠視の場合にはそれなりの費用のメガネにしたほうが良いと思います。
- 薄型レンズにするなどで重さを軽減する
- 傷のつきにくいレンズを入れる
といったことが結果として遠視のメガネを安くする方法となります。
しかし実際には上に記載しましたように1、2年で遠視メガネの買い替えをしなければいけませんので、眼科医によっては一番安い遠視メガネにしてくださいというようなアドバイスをしてくれるところもあります。
この点、眼科医によって高価、あるいは安い遠視メガネかは分かれるところではないかと思います。
基本的にはかかりつけの信頼できる眼科医のアドバイスに従うべきですが、あとは予算の問題ではないかと思います。
実際にメガネの費用と品質とはある程度は比例してきます。
しかしこの品質には
- フレームの耐久性
- レンズの見え方
とに分かれます。
フレームについては子供の遠視ではぶつけたりしてすぐに壊れるので、高価なフレームでもあまり意味もない場合も多いです。
あくまでも個人的な意見ではありますが、
- フレームを安くネット通販で購入する
- レンズは近所のメガネ屋で割合値の張るものを入れてもらう
といったようなフレームとレンズとに分けて考える方法もありだと思います。
フレームはメガネ屋の利益が一番乗るところで、店舗で購入すれば同じものでも人件費などがかかるので高くなるという事情があります。
参照
子供の遠視用メガネは保険適用がある?
子供では以下のページに健康保険適用の条件について説明していますが、遠視だけだと保険適用はないといえます。
(ただし市町村に念のため確認しておきましょう。オリジナルの援助を設定しているところも少ないのですがあるからです)
参照
子供の遠視という場合には眼科で処方箋を作ってもらったという場合も多いと思います。
処方箋があれば基本的にどこのメガネチェーンでもメガネは作れますし、また度数などもメガネ屋はその処方箋のまま作る傾向があります。
よほど度数がおかしいといったような場合には眼科に確認するといったこともありますが、通常はその処方箋通りの遠視メガネを作ってくれるので特にどこのメガネチェーンでも受付してくれるはずです。
また遠視でも処方箋がなくてもメガネ屋の視力検査を無料で受けることができます。
眼病があれば絶対に眼科しか行ってはいけませんが、そうではなく単に遠視メガネを作るという場合であればいきなりメガネ屋にいっても構いません。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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