目が小さいという人の場合には、フレームを上手く選ぶことが重要です。
また特に目が小さいことがコンプレックスになっていれば、小さくならないメガネを選ぶ方法も紹介しますので、このページにある方法でメガネを作っていってほしいと思います。
目が小さい人が選ぶべきメガネフレームの形
目が小さいという場合には、まずフレームの大きさとのバランスを考えることが必要となります。
フレームはさまざまなものがありますが、
- フレームは小さいもの
- フレームは細いもの
を選ぶのが鉄則です。
大きく太いフレームにすればさらに目が小さく印象されるのであまり今回のケースでは向いていないといえます。
またフレームには顔の形との相性もあります。
- 丸顔
- 三角顔
- 四角顔
- 面長
といった顔の形をパターン化し、それぞれに似合いやすいフレームの形があるので、そこからフレームをまず絞ることも重要です。
これについて以下のページで詳しく解説しています。
これからメガネを買おうという場合には絶対に押さえておいて欲しい内容となっています。
参照
メガネの度が強いほど目が小さくなる理由
よくネット上でもメガネをかけると目が小さくなるという悩みを持っている人が多いのですが、これは近視レンズ特有の現象です。
近視レンズは凹レンズなので目が小さくなります。
逆に遠視、老眼鏡といったレンズでは目は大きく見えます。
参照
目が小さくならないメガネの選び方
近視レンズでも目が小さくならないメガネですが、ポイントは以下のようになります。
- 薄型レンズにする
- 頂間距離(目とレンズとの距離)が短いメガネにする
昔の通常のレンズは特に目が小さくなりやすかったのですが、最近では薄型レンズ、または超薄型レンズも開発されてきました。
これは屈折率が高いという構造になっていて、そのため薄いレンズにしても視力矯正ができるとなります。
ただし通常のレンズよりも3000~5000円ほど高いのがデメリットです。
私は薄型レンズにしていますが、目の小さくなるデメリットはたしかに少なくなりました。
また近視レンズを目から遠くすると次第により目が小さくなることがわかるかと思います。
つまり逆にいえばレンズと目との距離が短いほど目は小さくならないということです。
そのため頂間距離を短くすることが重要となります。
この方法としてはいくつかありますが、
- 鼻パッドのないプラスチックフレームにする
- フィッティングによって短くする
- メガネがすぐに下がらないように調整してもらう
というようなものがあります。
プラスチックフレームは汗に弱く、そのため型崩れや変色、そして劣化が金属系フレームよりも早いです。
しかし今回のケースでは鼻パッドがないということで目が小さくならないというメリットがあります。
参照
またメガネ屋の腕の見せ所でもありますし、フィッティングが下手な店もありますが、金属系フレームでもフィッティングによって
- 頂間距離を短くする
- メガネが下がりにくくする
ということもできます。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
一応この頂間距離は原則12ミリですが、これをフィッティングによって短くし、その分度数調整をしていきます。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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